ロシアがミサイル攻撃継続 キーウでインフラ損壊、節電要請
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今月に入って、ロシア軍のインフラ攻撃の標的が、電力インフラに集中しています。
元来、ウクライナは原発大国であることもあって、電力をEU諸国へ輸出してきました。
発電所がロシア軍に破壊されたり、占領されたことにより、電力供給が困難になってきています。
キーウ市などでも計画停電が続いています。
長期戦になると、財源やインフラを破壊することで、敵の戦争継続能力を削っていこうとする作戦が増えます。
ウクライナがEUへの電力輸出停止、ロシアによるインフラ攻撃で
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-energy-exports-idJPKBN2R60E0?taid=63451f0149b6990001007c5b&utm_campaign=trueAnthem:+Trending+Content&utm_medium=trueAnthem&utm_source=twitter少し気になるのは、なぜロシアは最初からこうやってインフラ、特に電力インフラを攻撃しなかったのだろう?ウクライナがすぐに降参するからインフラは維持したまま、というなら、なぜ長期戦になるとわかってもその方針を維持したのだろう?
メディアが大本営発表をしている以上、よくわからないでしょうね。
人の解釈を除いて、物理的な動きを冷静に見れば、ロシア側の論理は全然難しくないと思います。
特別軍事作戦がプーチンの当初の演説宣言通り、ナチ勢力の排除と南東ドンバス、南部の解放というおおよその目的を終えた。
独立して住民投票を経て、でロシアに併合した。
(ロシア国内の民間人を標的にして)8年間継続しているドンバスへの砲撃(=ロシアへの攻撃)、ノルドストリーム破壊、クリミア大橋の破壊その他の挑発で一段ギアが変わった。
30万人別途動員、攻撃的指揮官を選定、キエフに近いベラルーシに軍を集結、中国その他の国々がウクライナから退避、、、
本格侵攻直前の地ならしと考えるのが自然
最初から特別軍事作戦では目的に入っていなかったから違うだけですね。
ロシア恐怖、ロシア憎しで、親露発言は許さんとか言ってると、何も見えなくなります。