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注目のコメント
一度、東京で直接お会いしたことがあるリクルートホールディングス執行役員の柏村美生さんの記事 リクルートとは2016年から「地方創生協働リーダーシッププログラムーMICHIKARA」数年お世話になったときから聞いていた「ATI(圧倒的当事者意識)」はいまでも私が仕事をする上での指針のひとつになっています。
”社員が「圧倒的当事者意識」をもって、世の中の「不」や自分が感じた「違和感」を起点に、新しい価値の創造につなげていくしかないと、創業当時から「人的資本」の重要性が暑苦しいぐらいに語り継がれてきました。”
まだまだ道半ばとおっしゃっているリクルートの「人的資本開示」についての資料公開、組織のメタ認知、参考になります。「人的資本経営」という言葉が出てくるずっと前から、人材育成という面では先駆者であるリクルート。半沢直樹の印象がいまだ強いメガバンクの中では副業兼業や社内公募などの制度が普及するみずほ。その人事トップお二人に、両社の人を成長させる取り組みや、個人として行っている人を伸ばす1on1の秘策などについて聞きました。
「どういうときが、いい意味で一番調子に乗っていますか?」という問い。確かにその回答に自分のウィルや得意が潜んでいる気がしました。それに、あの「マーケティングの神様」コトラーがガジェットについて講義を受けてガンガン質問している姿を目の当たりにした、というエピソードも面白かったです。
ちなみに、リクルートの人的資本開示、社長の承諾などはえぬまま、柏村さんの一存で世に出した、という裏話もあります。
そんな気さくなお二人が来週24日に登壇予定の、〈CHANGE to HOPE 2022〉で聞いてみたいご質問がございましたら、コメント欄に書いてもらえましたら嬉しい限りです。「人的資本経営」に反対する人はいない一方、とてもファジーな言葉であるとも感じます。副業だとかジョブ制だとか個別の話はよく取り上げられるものの、「人への投資」の本質はあまり掘り下げられることがないからです。お二人の意見は多くの企業にとって参考になると思いました。「エンプロイアビリティ(雇用される能力)」もいいし、「CO-EN」も素敵です。
ソニー設立書の最初にある「真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場の建設 」という話を思い出しました。