えっ、領収書を出せない「個人タクシー」が出てくる? インボイス制度開始の影響
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インボイスは理解できるが、消費税と社保や国保の改悪に歯ぎしりすんねん。あと下請け法がもっと機能しないと問題の根幹は直らない。発注する側も免税業者相手には脳内で税込で予算組んで利益だしてただろうから。きっちり払うから外注工賃は値上げ。次に狙われるは、アルバイトや給与なのか外注工賃なのかで罷免とかかな?
注目のコメント
インボイス制度については、今までの簡易な制度設計から
原則的な制度設計に移行するだけなので、文句言わず
ルール通りにやってくださいとしか言いようが無いです。
「益税」は存在しないと言ってる人は、
申し訳ないですけど、「勉強して」としか思えません。
税理士に仕組みを聴いて納得してください。
中国を始め、ほとんどの消費税を導入している国は
インボイス制度を採用してます。
タクシーの例が出てますけど、
その他に飲食店も同じ問題があると思われます。
昔ながらの手書き領収書はほぼ確実に要件満たさずアウトです。
旅費食費精算をしているサラリーマンは、
会社ルールを知っておかないと痛い目に遭うのかも。
なお、一番気をつけないといけないのは、
零細中小の自営業者です。
来年10月以降は、3万円未満の出費でも
請求書等の帳票類が必要なので、
ちゃんとレシートとかを集める必要があります。
マネフォ等でクレカ連携して自動仕訳してる人とか、
ちゃんと「インボイス」を保存保管してないと
税務調査でかなり痛い目に遭います。
クレジットカード会社からくる毎月の支出明細は
インボイスじゃないですからね。
追記 O.takahiroさんへ
以下の国税庁の解説をご参照ください。
消費税法上、3万円未満の支出は領収書請求書保存義務は無いです。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6496.htm
なお、大企業も同じルールです。
また、法人税法や所得税法上は扱いが違います。どうしてもインボイス制度を悪くしたがるどうしようもない人達が多いですが、これまで見逃されていたものが適正化されるだけです。わかりやすく言うと消費税請求して受け取っていて、本来国に納付すべきところを小規模であるという理由だけで見逃されていたものを、ちゃんと納付しましょうというだけの話です。