若者世代がハマる「コスパいい学び」「手軽なラーニング」とは何か? 流行のアプリから見えること
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本記事の趣旨からはずれているかもしれませんが、「コスパのいい学び」、とてもいい言葉だなと思いつつ、少し「怖いなー」とも思ったりもします。
近年、デジタル環境の充実により、いつ、そして、どこででも「学び」を享受できるようになりました。その最たる例がコロナ禍で進んだ「オンライン講義」であると思います。このオンライン講義は大学に行かなくてもいいし、キャンパス間の移動もない、興味がなかったら別のこともできる、最強のコスパを誇る「学び方」かもしれません。同時に、コスパを重視しすぎると、「遠回りな学び」をする機会を剥奪されてしまうように感じます。ノートをとるペンを一旦置いて、思考に耽(ふけ)ってみたり、フィールドに足を伸ばしてみたり、周りの人と議論をしたり などです。このような「遠回り」が実はその人の「学び」や考え方を成熟させるんだろうな、と素人ではありますが、大学生の身からすると感じます。
就活の早期化などで大学生はありとあらゆる分野で「コスパ」を過度に求められているように思います。そんな時こそ、一旦、パソコンやスマホを閉じ、「遠回り」をしてみるのもありかもしれません。世代間で差が出るのは当然ではありますが、
その中でどの世代も学ぶ姿勢を持ちつづけるのは
良い事だと思います。
これからメタバースなどが普及してくると、
テキスト情報ではなく、イラストや3Dなど
より感覚的で視覚的なものと共存した
ライフスタイルになるんでしょうね。
何者なのかを表現して、チューニングを助ける
性格診断の可能性はこれから広がりそうです。クリエイターの制作の様子を再生する機能の紹介で「Replay(リプレイ)という機能があります。魅力的に編集された画像が、一体どのような編集プロセスを経て、その写真に生まれ変わったのか、その編集ステップを確認し、見ることができます。」として,これがコスパ良い学びとしていますが,プロや上級者の作業を近くで見てそっくり真似するように練習するのは,学びの王道中の王道だと思いますし,技術を身につける上で重要なことだと思います.
これ+知識を体系的に学び整理することで,その分野が発展していくものだと思っています.