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個人的には太蔵さんの見る目が本当に変わったのは以前お目にかかった時で、今回のメディア論も含めさらに「なるほど」と思うことがたくさんありました。
御参考
https://shimizu-lab.jp/blog/4458.html
https://newspicks.com/news/7677369
「テレビで見ている姿と全然違う」という亀山さんのコメントに対して、「タレントは商品、テレビ番組は劇団」と言い切る杉村さん、とても興味深かったです。記事などで、タレント名が呼び捨てになっている理由にも合点がいきました。
2012年に地元商店街の空き店舗を借りて11年目になりますが、最初に気づいたことの1つは「商店街の一部が生活街になっている」ということでしたので、とっても共感します。
亀山さんがおっしゃっている「Web3はあまり意識せずに、目の前のことをしっかりやっていけばいいんじゃない。」、Web0という定義にも、実際に地域に小さな拠点を持ってみた経験からも納得感があります。
どれだけ理屈が凄くても、無理なものは無理だし、強引に突破することもできない。本来政治家の仕事はそこなんですよね。でも票にならないから誰もやらない
"本来、都市計画の観点から言えば、住宅街ではなくて商業地域だから、夜遅くまで営業をするのもイベントをするのも、許されているんですけどね。"
あとWeb3もあって、Web0もあってというのが、結局落ち着くところだと思う。ネットが広がる中でもオムニチャネルとかサードプレース、最近だとハイブリッドワークといった流れになるのと一緒。
亀山さんはDMMで分かりやすい空中戦の事業をやりながら、本質では地を這いつくばって日々を生きていくことを哲学としているとても稀有な経営者だと改めて思いました