【逸話】地方の中核市には、ビジネスチャンスが溢れている
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杉村太蔵さんの印象180度変わる超良記事。めちゃくちゃ良さそうなビジネスモデル。低リスクでそこそこのリターンも今の時流にあってるし、地方の中核都市をターゲットに狙ってるのも良いし、撤退基準あるのでマンネリ化しないし、規格外野菜を低価格で引き取って無料で出店者に引き渡すモデルも良いし、卒業促してファンドで回収するのも素晴らしい。
"ビジネスを始めるときに「成功したら大金持ちになれるが、失敗したら多額の借金が残る」パターンと、「成功しても利益はそこそこだけど、失敗しても借金はさほど残らない」パターンがあれば、今の若い人は後者を選ぶんじゃないか。"
"テナントの募集条件はこうです。敷金・礼金・保証金なし、やめたいときにやめられる。仮に「明日やめます」と言っても、違約金はかかりません。退店時の原状回復義務もなく、厨房機器や什器、内装の費用はうちが負担します。店舗での支払いは現金を使わない完全キャッシュレス制で、売り上げの20%をCocoHareteに納めていただく。"
"開業のリスクを限りなく低くする一方で、一つだけ「4カ月連続で売り上げ70万円を下回ったら契約解除」という厳しいルールを設けています。うちは初期投資ほぼゼロで店を始められるので、次に入りたい人がたくさん控えています。だからこのルールがあっても、空き店舗の出るリスクを抑えられるんです。"
注目のコメント
これは面白い取り組みで、最後まで一気に読んでしまいました。
地方エリアだからこそ、リスク大きくリターンが多いというところの逆をせめることで、共感者を増やすというやり方、でもそこに成功者が多くうまれると、きっとそのポジティブなサイクルは加速して行くように思います。一方で地方エリアに浸透しづらいキャッシュレスやデジタルの浸透も、地方だからできないではなく、丁寧に進めていらっしゃり、とても参考になりました。
パーパスがしっかりされていて、その実行力もすごいですね。面白い!まさに経営者です。専門家からみれば?と思うことも素人の強みを発揮してやり切ってしまう、というか専門家が世の中の流れについていないことを証明している良い例と思いました。特に、高齢者のキャッシュレス、中国やインドでは普通にやっていることですから。