企業物価9.7%上昇 9月、市場予想を大きく上回る
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じわじわ上がっているとはいえ企業が生産に使うサービスの価格の上がり方が緩いので消費者物価は全体として前年比3%内外の上昇に止まっていますが、資源等を輸入に頼る日本の企業物価(≒主に企業が生産に使うモノの値段)がここまで上がり続けると、価格転嫁でモノの値段はこの先まだまだ上がりそう。
金融緩和で無理やり起こす円安は真綿で首を絞めるように国民を貧しくすると言い続けてきたけれど、いよいよそれが実感されそうで心配です (/_;)物価と合わせて、賃金に関する情報気になったので軽くググってみた。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r04/2208p/2208p.html
毎月勤労統計調査 令和4年8月分結果速報
名目賃金は上がっているみたい。ただ、実質賃金は下がっているので、物価上昇に追いついてないって解釈で合っているかな?速報値はどこまで参考になるのか。あと、単月でしか見れてないからトレンドは分からないけど。
良いインフレになりますように。
YOUTUBEのショート動画で国民民主党の玉木雄一郎代表が発した「約37兆円を経済対策にあてたらどうか」という提案を見たが、その辺も気になる。
以下引用
「緊急経済対策の財源についても提案があります。政府は為替相場への介入原資として、外国為替資金特別会計、いわゆる外為特会に約1.3兆ドル、日本円にして約180兆円の資産を保有しており、そのほとんどがドル建の米国債です。
いま記録的な円安なので、円建ての含み益がそうとう出ているはずです。機械的に計算しても約37兆円あります。総理、外為特会の含み益は本年1月に比べて、いくら出ていますか?
円安で苦しんでいる個人や事業者がいる一方で、国の特別会計は円安でウハウハです。総理、円安メリットを生かすなら、緊急経済対策の財源として、外為特会の円建ての含み益をあててはどうですか」
引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/1effb8bf8660e914bc7ca1657cff9a8163a41a35