食中毒の元凶「アニサキスと戦う男」の壮絶な実験
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アニサキスと8年戦い続けた男、、徹底してる、、やり抜く力がすごい。。
確かに水産加工にとって、アニサキスは脅威です。記事にあるように、仕方のないことだとみんな分かっていながらも、契約を切られたりもしちゃうし。
諦めずに戦い続けた挑戦の歴史がすごい。映画とかドラマになりそうですね。
アニサキスにスタンガン、さらには雷を当てて殺そうとした、というあたり、笑ってしまいました。
しかも「アニサキスの前に、雷当てたら魚が爆発するよ」と言われたとか。めちゃくちゃウケました。
イノベーションとか大きな発明って、ほんとにこういう風に途中で笑っちゃうような失敗や、ほんとに血と汗と涙が出まくったりということを乗り越えて生まれるんですよね、きっと。
ちなみに僕は色んなところで漁師や水産加工屋から魚をもらって食べてますが、運良くアニサキスにやられたことはありません。
ある時漁師に、「めちゃくちゃよく噛んで食べれば、アニサキスも死にますよ」って言われて刺身はよく噛んで食べるようにしてます。
でもこれは間違いなくテキトーなので、良い子のみなさんは信じないでください笑。ここまでやり遂げる執念にあっぱれ。そしてそれに応えた熊本大学の先生もすばらしい。
アニサキスにあたった人の話を聞くと想像以上にきついと言う方ばかりだったので、この装置が多くの光もの刺身ファンを救うことになるでしょう。
ないものをつくる、のリアルがわかるいい記事でした。すごい執念ですね、まさにトライアンドエラー!
以前この装置をテレビで観たことはありましたが、ここまでの苦労の末に完成したものとは知りませんでした…。
やはり新しいものを創り出すためには情熱と執念が不可欠ですね。
この姿勢、私も学んでいかねば…と思います!