完全栄養食「BASE FOOD」開発・販売のベースフードが新規上場承認
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2021年3月からコンビニへの展開を開始され、スタートアップがコンビニの一角を占めていく様に、個人的にもワクワクしながらみていました。
改めて、継続利用率が約92%という数値がBASE FOODの強さを表していると感じました。コンビニというトライアルで気軽に試せるチャネルを設け、そこから定期利用に移行するモデルをつくりあげたことで、2022年2月期も50億円以上の売上を記録。
今後の展開も、個人的に注目していきたいと思います。本当におめでとうございます!
注目のコメント
多くの方々の温かいご支援のおかげさまで、上場承認まで至りました。
株式市場は不安定な状況ではありますが、ミッションの「主食をイノベーションして、健康をあたりまえに」は長期のチャレンジで、事業の成長も力強いので、さらに多くの方々のお力添えを頂くため、上場させて頂きたく思っています。
今後とも応援のほど、よろしくお願いします!ベースフードの上場で感じること
¹ デカい市場は正義
食品市場というデカい市場は切り口次第でまだまだ取れる
² コンビニすごい
コンビニ導入で売上高は爆発。デジタルチャネルだけでD2Cをちまちまやってたら遅い。面をドンと取って定期購入に結びつけている
³ 赤字上場もKPI開示で実現
限界利益率を示すという珍しい開示で売上増→黒字化を想像させている
サブスク比率がどれくらいか概算してみたけど、コンビニ展開進んでからもあまり変わっていないとも見えるので、概算が間違っているのかコンビニが効いていると考えるのが間違えているのか、はたまたコンビニ→サブスクの流れがあるから結果としてサブスク比率が高く維持されているのか、、
<23/2上期>
定期注文平均単価=20,012*(1-93.2%)/40.3%=3,376円/月
サブスク売上高=3,376×(103,155+137,620)/2*6=2,438百万円
サブスク比率=2,438/4,584=53%
<22/2>
定期注文平均単価=18,000*(1-93.2%)/36.0%=3,400円/月
サブスク売上高=3,400×(38,627+103,155)/2*12=2,892百万円
サブスク比率=2,892/5,545=52%
<21/2>
定期注文平均単価=15,000*(1-93.2%)/33.2%=3,072円/月
サブスク売上高=3,072×(0+38,627)/2*12=711百万円
サブスク比率=711/1,522=47%
各種資料
・有価証券届出書
https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/api/v1/documents/S100PC4Z?type=2
・Ⅰの部
https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/nlsgeu000006oiac-att/11BASEFOOD-1s.pdf
甲陽学院中高の後輩が創業した会社ということで、同窓としては嬉しい一方、まだまだ自分も頑張らねばと感じます。甲陽学院の同窓で創業者・上場した方はマネーフォワード辻さんに次いででしょうか。