ロシア外相 米バイデン大統領との首脳会談 ”提案あれば検討“

コメント

注目のコメント

• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2022年10月12日

  「提案があれば検討する」　（＠＠。　
  アメリカ側から提案するということは、ここまで譲るから手を引け、といった交渉になるのでしょう。それは、米国がウクライナに領土の一部割譲等を迫ることに繋がりそうに感じます。ウクライナは米国の支援が無ければ戦い続けられませんから、玉砕を覚悟するのでない限り米国に従わざるを得ず、米国がロシアの核の脅しに屈して民主主義国家を見捨てた形を作ります。中国も北朝鮮も、そうした動きを見れば、考えるところがありそうです。米国の核の傘に頼る我が国にとっても他人事ではありません。難しい状況になって来ましたね・・・　（・・;
• Arai Kaoru

  公認会計士 Fintechコンサルタント

  ・2022年10月12日

  大学時代、戦中外交史を勉強したのですが…
  コメントやや気がひけるのですが、この状況はWWⅡ末期と似ている部分があると感じます。
  戦い方は過激になる一方で、外交筋は敵方との接触を試みる…
  敵方との接触、ニュースになる部分と水面下の部分があり、こちらでは神経戦となり、互いに腹と反応の読み合いが続いている…
  
  交渉が難航すると、全体情勢が一気に悪化するので、アメリカは大変だと…
  願わくば、第二の広島長崎を作らないで欲しいです。
• 赤井 厚雄

  株式会社ナウキャスト 取締役会長

  ・2022年10月12日

  「提案があれば検討する」というのは驕りの表れだと私は受け止めました。ラブロフの立場ではそれ以上の踏み込んだ発言が出来ないということなのかもしれませんが。
  事態は、悪い方向に向かって加速しながら進んでいます。そして、それに伴って発生するものすごい負のパワーが、次の世界の「相転移」を引き起こすエネルギーになるだろう、と私は思います。
  極めて興味深い局面です。