【削除されました】養殖物2022年10月12日(水)
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注目のコメント
こんにちは.
最近社会事業構想大学院の方3名とお話する機会がありました.
皆さんとても真面目に社会課題を解決したいという意欲に溢れていてある意味とても刺激になりました.
ただ,僕もそうですが,自分の所属している業界のことを知っているようで実は意外と知らないことが多いのも感じました.
今回お話した3名の方はどの方も教育に関する課題意識を持っている方でした.
どの方のお話もとても共感できるものでした.
しかし,問題なのはこの“共感”というやつです.
僕の共感は既に知っていることだからできる共感ばかりでした.つまり,“新規性”という観点でいうと残念ながらほとんど感じることができません.
プレゼンの内容を聴いていると,自分の課題がどこからきているのかは十分考えられているものの,「じゃあその課題について一般の方々はどう感じるだろうか?」という観点が抜けているように思いました.
自分の課題感について複数名にインタニューをしていない,インタビューから得られたものを抽象化して広くアンケートを実施していない,従って自分の仮説が本当に社会構想にマッチしているかや,自分のアイディアはどのくらい新規制に溢れているかが検証されないまま,ソリューションを提示しているものでした.そうなると当然そのソリューションに合わせたデータを調べることになるし,調べて得られるデータに新規性は見られないということになります.
例えば,公教育について何かと批判される場面が多いのですが,定点観測をする機会があると,いい意味での変化が起こっていることも数多くあります.
その部分をアップデートしないまま,「今の教育は〜」と否定から入っても実はその否定している部分が解消しているということが見られるわけです.
ただ,その変化を上手に発信できていない教育業界にも問題はありますし,実際に教育業界以外の方からすると圧倒的にスピードが足りないことも間違いないです.
教育に関して課題が多いことは間違いないので,僕が発信できることはこれからも少しでも多く発信して,少しでも関心を持ってもらえるようにすることが大事なのかなと改めて感じました.
皆さん本日も素敵な1日をお過ごしくださいね!おはようございます。
確かにpickしたくなる記事が減りましたね。
NPにもポジショントークが増えたからですが。
何もなければ、未来は現在の延長です。
にも関わらず「未来はこうなる」みたいなポジショントークを出されても…現在の延長との差分がどこから発生するのか、そこまで匂わせる記事なりコメントが欲しいです。
本日も宜しくお願いします。