この連載について
本を読むことは、心を豊かにしてくれる。慌ただしい毎日のリフレッシュにもなるだろう。ただ、ビジネスパーソンには時間がない。そんな悩みを抱えるあなたにNewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする。
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誰が聞いても、「そりゃそうだよね」となるはずなのに、なぜ今もまだこの手の話が出るのか、それは、多くの人がこれを売上向上のためのテクニックや手法のように捉え、真のCustomer communicationができていない・持続できないからだと考えています。
では、真のCustomer communicationができ、それを持続するにはどうすればよいか。絶対解ではありませんが、いくつかの根本的な心構えや考え方があります。
・喜怒哀楽は、人生を彩るかけがえのない要素だと思ってそれ自体を楽しむ
・よく笑う(自分自身が笑顔になれること、時間を増やす)
・自省する、メタ認知能力を高める
・小さな幸せに、日々感謝する
「売上を伸ばすために」ではなく、「ファンが喜んでくれたら自分も嬉しい、ファンとの交流が楽しい」そう自然と思えるようになれば、売上は自ずとついてきます。
実際は、2割のお客様が売上の8割を占めるケースは、レアであり現実的には3対7か4対6の方が多いかと思います。割合に多少違いはあれど、仕事での人間関係構築においても、どの人と強い関係性ができれば、その人が影響力を発揮してくれて、やりたいことができるようになるかの見極めが重要。つまり、社内でのインフルエンサーが誰かを見極めること。
特に、転職をして早い段階で、社内の2割であるインフルエンサーを見極めることは、とても重要ですね。その方々が賛同をしてくれたら、残り8割の方々に自ら働きかけなくとも、コミュニケーション役になってくれます。営業の極意は、あらゆる仕事の極意にも当てはまります。人との関係性が高まるほど、楽しい仕事に繋がりますね。
ちょうど本日、実は和田さんに弊社でこの営業の研修をしていただいたばかりなので、非常にホットな話題です。
和田さん自身が累計会員数5万人、メルマガ会員2.5万人、そして営業講座を受けられた方は累計で10万人を超えるというまさにファンベースを体現されている方ですよね。
お会いすると本当に元気をいただけて、会うというだけでも、お客様に価値を与えられるということがそのファン作りの原点にあられるように感じます。またその考え方そのものをお伝えされている著書、陽転思考も非常に得るものが多く、営業に限らず多くの人に学びのある考え方ではないかと思います。
営業ではないですが、少し繋がるものをオンライン英会話講師のアルバイトで実感しています。始めて3週間・100レッスン程でお気に入り登録を50人にいただき、毎日リピーターさんと一緒にレッスンをさせていただいています。少しでも役に立ちたいからとレビューを記載してくださる生徒さんもいらっしゃいます。一回のレッスンを大切に、生徒さんそれぞれの自己紹介、レッスンの進め方や要望、進み度合いなど、全て記録して次回に活かしていますが、その様な、基本的だけれどもとても大切なことを、これからも心がけていきたいです。
また、ファン1人が、約150人の類友(価値観が近い人)に口コミで情報を伝えると記載されていましたが、ファン1人でそんなにも影響が出るのかな!?と驚きました。