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ロシア軍がミサイルとドローンを多用している現在、それらを撃墜できる防空システムが、ウクライナにとって重要になります。
 それはつまり、日本で秋田県に配備しようとして中止になったイージス・アショアのようなシステムですが、ミサイル攻撃の被害を軽減するためには、防空システムの充実が主要な手段になります。
 欧米各国から、ウクライナ軍に対して供与されつつはありますが、主力は旧ソ連時代のS-300です。質も数も足りていません。
 ロシア軍がドローンを織り交ぜつつ、飽和的に一斉にミサイル攻撃して来れば、撃ち落とせないミサイルがかなり出ます。

仮にロシア軍が、ミサイルによる核兵器攻撃をウクライナに対して行う場合、これを撃墜できるかどうかは、防空システムの充実にかかっています。
 その意味でも、ウクライナにとって、防空システムの充実は、切迫した要請になっています。
ウクライナのゼレンスキー大統領は10日、ロシアによる複数都市へのミサイル攻撃を受け、防空についてバイデン米大統領と協議したと述べたとのこと。

今後のウクライナをめぐる世界各国の動きにも注目です。