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またアジアと西洋ではこの問題に対する広い意味でのパーセプションが大分違う。カウンセリングや薬が米国などでは珍しくないが日本はじめアジアではそこまでではない、その点の啓蒙の意味では地味だが意義深い特集記事だろうと思う。
過去に一度、抑うつ症状が出ている、でもうつ病まではいっていないと、自分も言われた。それ以外にも、診断は受けていないが「その時と似ている」と思うことはその前にも後にもあった。
思い通りにいかない状態に期せずして突入し、責任感でめちゃくちゃ働き、心身が疲弊。幸い、働くことを少し抑えたり環境を変え、時間とともに治った。
その時に「頭がグルグルする」ような状態になった。普段ならば集中できる環境を整えれば、読んで咀嚼したり結論を出せることでも、読んではいるが頭に入ってこなかったり色々なことが気になって結論を出せない。集中しているのだけど、頭が膨張しているような感じで、その状態自体にもイライラするし、時間が経つのに焦る。
また、働き過ぎではないが、なんかやった方がいいと頭では思っているのに、行動が伴わない時期もあった。
これは「なんかやった方がいい」と「でもやる気がでない」の往復と、またそれを往復している自分に嫌気が指す悪循環。体は疲弊していなかったので、しばらくして環境が変わり、行動せざるをえない状況になって、気づいたら解消した。
おそらく「なんか」という焦りがある一方で、具体化できていないし切迫した課題があるわけではない状況の組み合わせ。適切な量のストレスは自分には重要で、必要に迫られるほどではないから行動に駆られず、でもそれが焦りの空回りにつながったと、今では振り返っている。
15年くらいでこういう期間が半年~1年くらい、何回かあった。
もやもや時期(なんか心身の調子がフルではない)と、能力・執行力が低下する(自分の場合は上記のように能力自体とやる気という2パターン)という2段階。
1段階目のなんか疲れているという状態に入ったら、それが悪化しないように環境を整えたりルーチンを決めるようにして、2段階目までに行くことをここ5年くらいは防げている。
自分のなかで大きいのが、自己状態の認識。短期的に自己状態を無理やり上げることはできるが、長期持続的には「育てる」というか息を吸うように維持・育てるものだと自分は捉えている。だから、下がりはじめたときに、下げる因子を減らす。上がらなくてもいいけど、悪くならなければ、季節のようにまた芽が育ち花開き、能力の低下による自己嫌悪の悪循環を止められると捉えている。
以前、自分の教えていた学生の一人が双極性障害を発症し、入院をするほどの状態になったことがあります(本件は、本人の了解を得ています)。
彼は自殺念慮も抱いていたので、死んでしまったら私も辛いので、『バイポーラー(双極性障害)ワークブック』というセルフケアの本をあげたり、一緒に「べてるの家」の当事者研究を見よう見真似でやってみました。そうしたら、どういうときに躁がやってくるのか、どうすると落ち着くのか、など、自分なりの(あるいは私からの手助けの仕方なども含めて)対処方法が見えてきて、山あり谷ありでは有りましたが、長い年月を経て、だんだん回復していきました。今では就職して元気に働いています。
もちろん、就業自体は良いことではありますが、何よりも、自分は周りに認められなくても価値がないわけではない、ということを彼自身も受け入れていったといいますか、「ああそうだよな」と実感していったことが、彼が回復していく大きなターニングポイントだったなと今は感じます。彼の回復には私もとても勇気づけられました。人間とはかくも素晴らしい存在だったのかと。
なにかの基準に即して、自分はそれに足りない、なんとかしなければならない、となると、人は病んでいくのだろうと感じています。記事にある、書かなければならない、歩いている時間は無駄だ、というのもそうです。しかし、それは「私」という存在を否定し、「私」ではない誰かになろうという、無理な問いの立て方ではないかと思うのです。
依存症(これも精神障害のひとつです)の自助グループで信仰に関わらずよく唱和される、「ニーバーの祈り」にあるように、「変えられないものを受け入れる力、変えるものを変える勇気、それらを見分ける知恵」という言葉は、人は、自分では変えられないものを変えようとするときに病むが、自分を赦し、受け入れたときに、その人が新たにそこに発見され、回復へと歩み始めることを意味しているのだと思うのです。
この記事からは、精神疾患への「治療」を越えて、病むことと癒やされていくことの過程には、その人の生きる歩みが現れるのだと知り、大変勇気づけられました。
シンプルですが、この一言にたくさんの経験が詰まっていると感じました。
『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』(文藝春秋、2011年)は名著だったなあ、、、。歴史学者でなくなってもその素養は素晴らしく溢れてる記事だと思います。
そして、驚くほど多くのハードワーカー達が同じような病気や症状で悩んでいることも知りました。「能力主義」社会では病気を患っていることがネガティブな印象を与え、強くあらねばならないポジション/職種にいる方は人前で言いにくいんですよね。だから、なるべく私は、ファクトとして自分は病気と生きていると発言し、少しでもその空気を変えていきたいなと思っています。
逆に言うとダイバーシティの観点そのもので、いろんな人がいるし、その人を取っても時間軸によって多様化する。
だからこそ、字面だけでなくダイバーシティを許容し、また自分自身も変化することを自認することが大事。その中で、凹みそうな時やネガに入りそうな時は、それでもいいじゃんと思ってゆっくり過ごすことが大事だと思います。そんなことを感じながら読みました。