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東京大学で障害者の当事者研究を研究されている熊谷先生は、障害とは個人の中ではなく社会の側にあると述べています。
例えば、街の段差が、身体のなんらかの傾向を「障害」にしますよね。
なんらかの個人の属性、傾向性を迷惑だとか、邪魔だとかそういうリアクションによってその属性、傾向性が「障害」になる、ということです。
発達障害についても、果たして個人の内側の問題として、ただ治されるべきものなのでしょうか。本人の生きづらさは、果たして本人だけが解決すべき問題なのでしょうか。
実は関係的、社会的な問題構築過程によって病人化されていることを個人に押し付け続けた結果が、前回の予約が取れない問題や、こうした怪しげな「治療」へと繋がっているのではないかと思います。社会における孤立こそが、「問題のない」もっと言えば「迷惑をかけない」人間へと「治療」する流れを作っているのだと思います。単に批判をするためにこれを言いたいのではありません。
一定程度精神や発達の障害を持っている人はいることは当たり前ですし、誰だってそのことに気がついたり、罹患することはあるのです。だとすれば皆がどのようにそうした障害があっても健やかに過ごせるようなスキルを社会として備えていくか、ということこそが問われているということです。それがあまりに欠落している(社会的な繋がりのスキルが低い、孤立が深まっている)ので、精神科に大量の人たちが押し寄せたり、今回のこの記事のような問題を生んでいるのだと言えます。
「診断がわかるかもしれないなら良いじゃないか」と考える方がいるかもしれませんが、これには大きな落とし穴があります。レッテル貼りのデメリットは大きく3つあります。1つ目は他の治療可能な疾患を見逃す可能性です。例えばADHDの落ち着きの無さというのは、双極性障害や甲状腺機能亢進症など他の病気でもみられる症状です。早期にADHDの診断を誤って付けてしまうことで治療可能なこれらの病気の治療機会を奪うことになります。2つ目はレッテル貼りをすることがその人の生活に与える影響です。例えばこれから就職を考えている方が発達障害と診断されて、「発達障害の自分がこの職業に就けるわけがない」と自分の夢をあきらめてしまうかもしれません。3つ目は経済的な影響です。レッテル貼りをするクリニックの多くは、その診断をもとに自由診療による治療を勧めてきます。自由診療は自由な価格設定ができ、一般的に高額であるため、経済的な負担が個人にのしかかります。
医療従事者ではない方が、医療の質の良し悪しを判断するのは難しいのが現状ですが、最もシンプルな方法は自由診療は避け、保険適用となっている検査や治療を受けることです。これは、これまでの研究から「根拠がある」とわかっているものが保険適用となっているためです。
検査結果で気になったのは、「脳疲労」「ぐるぐる思考」などのそれっぽいキーワードで、TMS治療を勧められたことです。誰しも「疲れている」と言われればそんな気がするもので、発達障害云々よりもこちらキーワードの方が個人的には刺さりました。ただし、これらのキーワードは精神科医にとっては違和感満載で、一般的な言葉ではないそうです。
検査も治療法も、ネットで探せば探すほど、色々な研究結果の紹介が出てきて、どれが正しいのか、最新なのか、怪しいのか、素人には区別がつきません。気になることがある場合は、一人で抱え込まずに、専門家に相談してみてください。
自由診療すべてが悪いわけではないのですが、本当に必要なものか、見極めるリテラシーがあるのがベストではありますが、医療が専門でない場合は難しい部分もありますし、信頼できるかかりつけの先生をもつのが一番かなと思います。
今回の特集は、そんな情報から始まりました。実態はどうなっているのか。花谷記者、小林記者がそれぞれ訪れ、信頼できる専門の医者複数にも話を聞いてレポートします。
怪しげな自由診療に人が流れる背景には、クリニック数に対して患者が増えすぎているという状況があり、構造問題でもあります。
状態に名前がつくと社会で増殖してしまうのは世の常ですね
さて、突撃レポートをしているクリニックのように、エビデンスが薄い診察→同じくエビデンスが薄い高額な治療というコンボは自由診療の世界だと他にもありそう
「疲れてますよね」「思考がぐるぐるすることありますよね」と言われると明確な線引きがないので誰しも思い当たってしまうのが難しいところですね
私も検索してみましたがこの手の自由診療クリニックはSEO対策に長けており、結構上位にヒットし医師からみて良心的と呼ばれるクリニックがヒットしにくいという問題もあります。
TMSクリニックの中には元々美容系クリニックというところも結構あり医療機器購入と減価償却という医療脱毛のようなノリで参入したのではないかと疑ってしまうところもしばしば。
精神疾患は非常にデリケートな分野ですのでこのような高額ローンを組む自由診療の利用時には慎重な検討が必要かと思います。
いいルポでした。
個人的肌感覚ですが、子育て世代向けのお悩み広告は、背が伸びる広告と発達系に溢れています。
発達系のモヤモヤをはっきりと数値化してくれる気持ちよさはあると思いますし、商売としてはグッドアイディアなのかもしれんませんが、顧客視点だと本質的ではなさそう。
さらに「ぐるぐる思考」という検査結果は、万人に当てはまりそう。。
参考になりました。情報ありがとうございました❗️