イエレン米財務長官、金融引き締めの「世界的影響」に留意必要

コメント

選択しているユーザー

• 松本 悦典

  永和工芸株式会社 代表取締役

  ・2022年10月07日

  もうそろそろ限界？
  
  打ち手のこってんのか？

注目のコメント

• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2022年10月07日

  「高インフレ抑制の政策を継続する必要がある一方で、世界への影響にも引き続き留意しなければならない」　（＠＠。
  今回と似た高インフレ状態にあった１９８０年代初めの米国の利上げ局面で、メキシコを皮切りに中南米諸国が次々と財政破綻を起こし、サブサハラアフリカに飛び火し、債権を持っていた先進各国がリスケだ、ヘアカット（債務免除）だと大騒ぎに陥りました。かく言う私も騒ぎに巻き込まれた一人です。イエレン財務長官もそうした過去が頭をよぎるのでしょう、たぶん。
  あの時は先進各国がそれなりに協力し合って条件交渉をやりましたが、中国がパリクラブメンバー国の総額を大きく超える融資で新興国を縛るなか、パリクラブメンバー諸国が新興国を救済すれば、そのカネを中国が自国の債権回収に充てかねない状況が生じています。「低所得国の債務救済の取り組みに中国が十分に関与していない」と不満を漏らす気持ちも分かります。
  すべて尤もな仰せではありますが、インフレの鎮静化を何が何でも成し遂げなければならに欧米諸国は具体的にどう動けば良いものか・・・　難儀な状況が生まれてしまったものですね　（・・;
• 唐鎌 大輔

  株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

  ・2022年10月07日

  少しずつ囁かれ始めた11月G20での調整説に裏付けを与えるようなニュースで非常に気になります。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2022年10月07日

  11月開催予定のG20でも確実に議題に上がるテーマだと思います。