臆測広がる「大陸8割」発言 識者「高市氏、事実関係の説明を」
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注目のコメント
・高市氏の発言の内容も
・高市氏がそもそも発言したのかも
証拠がないので、録音なり録画なりがそろってから、すればいい話だと思います。
「SNSで」といっても、SNSは世界中にあるし、微博などはユーザーが7億人はいますから、微博の中の書き込みもふくめるかどうかで、「8割」なのかどうかは、ぜんぜん違うでしょう。
「Twitter」において、とか「Fecebookで」とか、限定しないとはじまらない議論だし、そもそもが限定の無い意味の不明な発言であった可能性もあるでしょう。本件が真実かどうかは外からは分かりませんが、閣僚ポストにある人物であれば、根拠を示す必要があるでしょう。根拠はデータや調査などがベストですが、それを示せない事情がある可能性もあります。その場合はインテリジェンス情報となるのですが、その際に恣意性があるかどうか、当該インテリジェンス情報の信憑性までは国民には判断ができません。
こういう話を聞いているとインテリジェンス機関の創設においては、それを扱う政治家の問題が大きいと感じざるを得ない。とある情報をみて、「これは面白そう」とか、無意識に自分の思想信条にあう情報をピックアップしてしまう可能性がある。かつ、日本の場合は政治家の要請に対して官僚機構が情報を出さないということが難しい。やはり、対外情報庁を作るのであれば、特別な法律であり、取扱者を現に限り、「共有」の仕方までも規定して慎重になる必要がある。
なお、最近、シンガポール、米国、マレーシアなどの有識者やジャーナリストと話す機会が色々とありましたが、日本政治の「右化」(とその表裏にある中国と韓国に対する反感)はほぼ必ず話題になります。四半世紀にわたり東南アジア等との付き合いがありますが、これほど「右化」が話題になることは初めてです。根拠のない憶測を責任ある立場の方が数字を上げて
発言してはいけない。中国はこんなに日本に世論工作をしているといった見立てのガセネタの可能性がある。議員であれば、発言するときにはニュースソールの確認をしてからにすべき。