監視機関があるとはいえテレビ新聞も十分デマが多いと思いますが、、、ネットはむしろ色々な人の目がありDAO的な管理で是々非々が問えるけどテレビなどは一方的。もちろんネットメディアも中央集権で一方的なものはしっかりチェックして欲しい。あと今はFacebookの広告で詐欺系のものが堂々と出過ぎてるからあの辺なんとかして欲しいよなぁ。。

この記事の著者である藤代裕之さんによる『ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか』には、日経電子版立ち上げのエピソードやPCからスマホへの移行で苦しむヤフー、スマートニュース、LINEやニューズピックスの誕生ストーリー等のエピソードが丁寧に描かれています。
新聞を主としたトラディショナルメディアとネットメディアの関係性がよくわかる本です。

その本にはこうも書かれています。
「ニュースは、ビジネスにおいても生活においても重要な情報源であり、判断基準であり、社会への接点でもある。食事と同じで、バランスの良いニュース接触が必要だ」

名前が良くないよね。

「日本ネット情報ファクトチェックセンター」にしてたら誰も勘違いしなかったと思います。NNJFCCでもNNJFCCでもNIFでもいいですけど。

日本ファクトチェックセンターと言う名前で「テレビ新聞は対象外」と言われると何で？と思うのは普通だと思います。

日本ファクトチェックセンターがネット情報を扱うことを解説する藤代裕之さんの記事。運営委員長に曽我部真裕京大教授、副委員長に山本龍彦慶大教授、監査委員長に宍戸常寿東大教授という最強の布陣で、頼もしい。逆にこれを揶揄したFLASHの記事が返り血を浴びているのが面白い。

タイトルにあるようにテレビ・新聞が本来は，組織(あるいは関連組織)としてファクトチェックをおこなっている前提であることが理由として納得できます．

とはいえ特に日本は感情論に訴えかける主張にかなり敏感に反応するように感じますので，個人が発進によるネットニュースも組織が発信するニュースに関しても，ファクトチェックに加えて，それがいかに客観的であるかのお墨付きがあると，世論の構成もより前向きな方向に進むのではないかと思いました．

新聞社の「クリックベイト」感満載の記事タイトルもスルーされるのか？最近行き過ぎたの多いよね。

まあ、紙にしろ、ネットにしろ、読み手側が「本当？」という目で読まなきゃいけない時代。というかウソ&ヤバ広告が溢れている事前提でメディアに触れる意識を、無垢な子供達に教育する方がよっぽど大事。

センターに絡む朝日新聞社の関係者の多さについてコメントで盛り上がっているが、他の新聞社の関係者数と比べてどうなのだろうか？と思って彼らの公式ページを見たが、うむ、公開されている情報としては朝日新聞関係者ばかりですね。
更にファクトチェッカーが、現役大学生ばかり？？？？
えぇ？？？

「ネットメディアが審査対象で新聞とテレビは対象外」と。しかしそんな既存メディア出身者がネットメディアを審査すると。

そして運営側の毎日新聞の偉い方がNPというネットメディアにおいて自分たちのネット監視活動を擁護するというね（ひょっとしてNPでも監視活動してるんですかね？）。

いやいや。こんな珍景を見るとは思いもしませんでしたよ。だって同じ人物が新聞に書けばファクトチェック審査対象外なのにNPに書けはファクトチェック対象なんですよ？後者の場合でも自分たちが自分たちをチェックするという自己採点なんですよ？

この事実だけでネットという新しいメディアの隆盛に危機感を覚えた既存メディアのよくいえば勢力維持策。悪くいえば妨害工作。そうだとしかわたしには見えません。

家電とかでもコンセプトのずれた商品開発のまま計画上は「だから売れるはずです」とプロダクトアウトに突き進んで星屑を撒き散らしながら大気圏に突入する隕石のようになった事例は数知れず。3Dテレビとか。今はまだネットの人たちが相手してくれてますがそのうち数多あるバイラルメディアと同じ適度の位置付けになりそうです。過去にもあらたにすとか最初は少しいじってもらえただけマシで、なかなか辞めるタイミングもなくて見ていてきのどくでした。

日本ファクトチェックセンターがおこなったファクトチェックで判った事は

早稲田大学政経学部の学生は頭が悪い

日本ファクトチェックセンターのダメな点を列挙
1. 構成員の偏り　朝日新聞と毎日新聞の出身者が大半で実働部隊は学生
https://twitter.com/_pseudoctor/status/1577672368905805826