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仕組み債という金融機関には多額の手数料が入る一方で、顧客は元本毀損のリスクを抱えながら「少し高い利回り」しか得られない手数料とリターンのいびつな商品は販売禁止にすべきです。下記の文章が本質を突いていると思います。
「仕組み債で、<中略>「少し高い利回り」を得られる可能性は確実にある。<中略>しかし、「少し高い利回り」が得られるような相場展開が実現するのであれば、他の運用手段を用いることで「もっと高い利回り」が得られるはずなのだ。」
デリバティブを組み込んだ仕組み商品の大方は、顧客にデリバティブを暗黙理に売らせ、つまり顧客からデリバティブを暗黙理に買って、支払うべき正当な代金の一部を発行者が暗黙利に懐に収める仕組みです。売ったデリバティブのリスクに見合う正当な代金を受け取っていないのですから、顧客が期待値段階で損をさせられているのは確実で、いわば、胴元が掛け金の3割、4割をテラ銭として抜くギャンブルに参加するのと同じです。
私の部門はそうした商品を作りませんでしたが、銀行の商品開発部門に身を置いて商品開発の裏側を垣間見た私は、損を承知で担当者に協力してあげると決めた時以外、仕組債は絶対に買いません。どれほど有利に見えようと、仕組債等の期待利回りは、普通の金融商品に劣るのが仕組みの上で当然ですから (^^)
たしかに仕組債を使った金融商品は個人のメリットがないとは言いませんが少ないと思います
ダメ、ゼッタイ。 リスクに見合うリターンがないからです。