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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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電機・通信機器関係で、日本が生き残る道は、インフラと機能部品に特化することだ。欧米と日本の電機メーカーの調査をした結果をみてわかったことは、韓国・中国メーカーが参入する分野は、コモディティ化が進み、価格破壊が起こり、コスト優位を築けずに、撤退を余儀なくされるだ。

欧米の電機メーカーは、それらの分野を避けて、重電分野に集中して利益を生み出している。東芝、日立も同様だ。日本の通信機器メーカーも端末を捨てて、インフラに特化すべきであろう。思い切った選択と集中しかない。
エリクソンは端末は売却したが、インフラではトップポジションを維持し、5G市場も淡々と狙っている。NECは端末を売却しインフラに集中、富士通はインフラ、端末両方を継続している。この記事では両社は全く触れられていないが、両社にはせめてインフラでは世界を狙ってほしい。
エリクソン、huawei、ノキア、アルカテル、ZTE、三星電子と欧州かアジアの通信機器メーカーの過当競争になっていく、と。5Gが通信規格として通常になると、全く違った世界が広がっていくものと思われる。

総務省の資料によると日本のNECは存在感を示せていない。
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h25/html/nc112260.html
実は電話産業は目に見えない設備業で動くお金が莫大。

記事には入ってこなかった、NEC,富士通に頑張ってほしい。彼らは元々は電話のインフラ会社。ここで地力を見せなかったらまずい。
あとこちらはあくまで「無線基地局」の話で、バックボーン伝送路(光多重)などもしっかりと国内メーカーは踏ん張っていただきたい。
交換機は安価なIPルーターに置き換わったが、光波長多重などはますますトラヒック増大に向けて必要な設備となってくるはず。
2020年までの通信とデバイスはスマホの延長に描かれるということ。視野を散らさずアセットを積み重ねるが吉。
エリクソンは端末から撤退して大正解。ネットワークの参入障壁は高い。
ドコモが、エリクソン、ノキアを含む世界の主要ベンダー6社と協力して、5Gの実験・研究開発を進めているのが理にかなっていることが分かる。これからの進展に期待したい。
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2014/05/08_00.html
3社に集約される場合、東芝と日立はどのようになっていくのか?できれば生き残って欲しい。