5年前からテレワークをしていた僕は、ようやく「家族」と「仕事」を重ねることに挑戦できた
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ご覧いただきありがとうございます。
5年前からテレワークをしています。言葉は同じ「テレワーク」でも、コロナ禍前後では、その意味合いが大きく変わったと実感しています。
コロナ禍によるさまざまな制約によって、多くの人が大変な思いをしました。一方で、コロナ禍があったからこそ、働き方が大きく変わったのも、また、事実だろうと思います。以前は少数派だった働き方が、多くの人が経験することで、柔軟な働き方が可能になりました。
確かに、テレワークはコロナ禍対策の1つだったのかもしれません。ウィズコロナ、アフターコロナに移行するにつれて、今後は、テレワークの在り方が変わっていくのかもしれません。
しかし、テレワークの本質は、コロナ禍対策でも、生産性のためでもなく、それぞれの事情に合わせて、家族としあわせに暮らし、自分らしく働くためにあるのではないかと思っています。
これからも、実務の中ではいろいろあると思いますが、楽しく、実践していきたいと思います。テレワークだったら「家庭と仕事を重ねることに挑戦」出来るとのこと。本当にその通りだなー!と地方在住のテレワークで子育て中の一人としても思います。
テレワーク以前、私は第一子を出産した時、会社の状況と立場的に、産後すぐに職場に復帰しなければいけなかったのですが、初めての子育てという体験への好奇心から、子どもを産後すぐに保育園に預けたくなくて、オフィスに「ベビールーム」を設置して家庭的なものと仕事を重ねることをやってもました。家からオフィスまで片道30分ほどベビーカーを押して出勤するのは体力・精神的にも大変でしたし、やはりオフィスで人の目が気になったり申し訳なく思うことが多く子育ても仕事も、なんだか常にリラックスしきれなかった気がします。
第二子の出産の後はテレワークだったので、とても楽でした。二人目は早めに保育園に通い始めましたが、家で仕事をするので、とにかくギリギリまで仕事が出来るし、チームメンバーの皆も多様なはたらき方を皆実践している立場でお互いへの状況への理解があり、「ごめんなさい」と言うことが格段に少なくなりました。(ありがとうは多いですが)
テレワークだとオフィスでは提供できていたことが出来ないかもですが、同時にオフィス出勤では難しいような一人一人のライフスタイルに寄り添ったはたらき方が実現出来ると思います。またそういったはたらき方のメリットを享受しているチームでは、お互いありのままの自分を出し合えて良いなと思います。
記事の締めに共感この上ないです!
「多様な働き方は、きっと「制約」との追いかけっこなのだ。でもその追いかけっこは、人々を少しずつ自由にしていると信じたい。
そうして、仕事や家族のあり方が、これからもどんどん良い方向に変わっていくことを願っている。」