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一応、北朝鮮なりに気をつかって、津軽海峡の真上を通って飛ぶように打ち上げたんですね。
 津軽海峡の真ん中は、公海扱いなので、外国の船舶も通過していいことになっています。
 事前の通告もなしで、気をつかうも何もありませんが。
 しかも、実際は襟裳岬上空をかすって、日本の領土上空を通過しています。

北朝鮮が、今回のように、4000km先に飛ぶようなミサイルを実験したい場合、
・西の中国方面は論外
・北のロシア方面は論外
・南の韓国も戦争になりかねないので論外
ということで、北朝鮮に被害が出ないように飛ばせるのは、必然的に東の日本方面だけになります。
 日本方面なら、何かあってもよもや攻撃してくることはないだろう、という判断の上でのことでしょう。
【追記】官房長官会見で、飛行距離4600キロ 最高高度1000キロと発表されました。距離4000キロを超えています。

ミサイルは7時29分頃太平洋へ通過したものとみられます。破壊措置はありませんでした。

対象地域:北海道 青森 です。
当初、東京都大島町など伊豆諸島も対象地域とされていました。東京都の防災アプリからもマイエリアとして情報通知が複数ありました。方角が違うため、複数発射の分析もあったのでしょうか。変則軌道もあり、警戒した可能性もありますが、この根拠は知りたいところです。

日本列島を越え、同じようなエリアを通過したケースは、1998年に三陸沖に落下したテポドン1号があります。
国営新華社通信をはじめ、中国の官製メディアは現時点で「沈黙」を保っているように見受けられます。国慶節という祝日、党大会直前という政治の季節に水を差されたくないという立場から情報統制を行っているようです。

中国共産党からすれば、北朝鮮からのミサイル発射も、核実験も嫌であり、「困ったことをしてくれるな」というのが正直な心境でしょう。裏を返せば、北京までくらいの距離であれば技術的にいつでも飛ばせると言っているのに等しいわけですから。金政権による暴挙をてこに、米日韓を戦略的にけん制しようという発想はもはや希薄のようです。北朝鮮は中国にとって「厄介な存在」という構造に根本的変化は見られません。私が北京にいた2003~12年もそうでした。

それでも、中露北が「一枚岩」のように見えるのは、「反米」という一点において互いに利用価値があるからであり、信頼の結果では決してありません。
2021年1月、第8回労働党大会で決定した、戦略兵器強化の5大目標の中身をそのまま実行している。
北朝鮮がその気になれば本土に着弾してもおかしくない状況ですね・・・ アラートが出ても隠れるシェルターすらない状況に不安を覚えないでもありません。逃げ込むところがあってこそのアラートじゃないのかな (・・?
以前から申し上げている中露そして北という世界最悪の安全保障状況が現実のものとなっています。8月に中国軍が日本の排他的経済水域に弾道ミサイルを撃ち込んだときの緩い対応が周辺国から足元を見られているのです。根本的な対策を見直さないと負の連鎖は止められません。
ロシアのウクライナ侵攻で、憲法9条があるから平和は保たれるという幻想は吹き飛んだ訳で、日米の更なる連携や日本の安全保障能力の強化は避けては通れないですよね。当然政府や防衛省はその必要性ら認識して対応してる訳で、必要なのはグローバルでは常識である国際関係理論や安全保障論を踏まえた、マスコミによる正確な報道及び世論形成ではないですか? 

ワイドショーで「防衛費を増額すると他国を刺激する」とか国際関係や安全保障の学位を持っていないコメンテーターがよくコメントしてますが、彼らは抑止とか危機管理の勉強したことあるんですかね。せめてコメントするからにはこの分野の教科書である「軍事力と現代外交-歴史と理論で学ぶ平和の条件」とか「国際紛争-理論と歴史」とか読んで頂きたい。
あれ、どこに逃げればいいんだろう。
身を守るために何をすればいいのだろう。

速報を聞いて思いましたが、自分が何も知らないことに愕然としました。近場に、逃げれるシェルターや地下はあるのか、有事に何をすればいいのか、調べてみます。
われわれが、ロシアによるウクライナ侵略の戦争から学んでいることは、世界には対話や交流だけによっては理解しあえない人々がいるということ。そして、それらを放置すると相手は増長し、やがて自らの生命や財産に対する現実的な脅威になるということ。もう一つは、命を惜しまない軍隊は強いということ。北朝鮮を叩くべき時に叩いておかないと、後で後悔することになる、と私は思います。
「北朝鮮がミサイルを発射」
このスマホの通知を見て、1ミリも焦らない自分がいました。

「まさか本当にミサイルが落ちるわけないだろう。」

「まさか日本が火の渦にのまれるわけないだろう。」

皆、心の奥底ではこう思っているのではないでしょうか。

北朝鮮がミサイル発射、というニュースを聞き飽きて
皆、危機感を感じなくなっています。


これがもっとも危険な状態に思えてなりません。

警戒をしていない、丸腰の状態で打ち込まれるミサイル。
その被害の悲惨さは想像を絶するものでしょう。

「まさか…」と後悔する日が来ないように、各個人が改めて気を引き締めるとともに、
有事の際どう対処すべきか、どこに避難すべきなのか、
メディアは国民に発信することが急務です。