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イラン ハメネイ師 女性死亡の抗議デモ「米とイスラエル計画」

NHKニュース
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「自分たち(政権は)何も悪くない、外部(米国とかイスラエルとかユダヤ人秘密会議とかジョージ・ソロス)の陰謀だ」というのは、自分たちの責任から目をそらしつつ、内部の問題を無かったことにする精神的な病理、もしくはプロパガンダの手法です。

    イランの革命防衛隊は、この抗議デモへの対処として、しきりにイラク領内のクルド人地域を砲撃しています。
     「そこに米国とイスラエルの秘密拠点があり、イラン転覆計画を指揮している」という彼らの中の設定があるからです。

    イラン内部の問題は山積みです。女性の権利や自由の問題もありますが、物価高、電気や水の不足、挙げ句に、イラクやシリア、イエメンなどの紛争に介入することに外貨を使いつくし、経済制裁を受けています。
     抗議デモの背景には、山積みの問題への不満もあるでしょう。
     「米国とイスラエルの陰謀だ」で不満をそらすのは、もう無理です。パンの価格暴騰を抑制することの方が、はるかに効果があるでしょう。


  • 東京外国語大学院 博士前期課程学生

    このようなハメネイ師の抗議運動に対する態度を見ていると、2019年に香港で発生した大規模な抗議運動(香港デモ)を思い出してしまいます。2019年当時、中国共産党機関紙である「環球時報(Global Times)」は香港での一連の抗議運動をアメリカ等の西側が支援する新たな「カラー革命(中国側は外国勢力によって引き起こされたとしている旧共産圏での民主化運動)」の例だという見方を示しました。もちろん、2019年の香港での抗議運動に外国勢力が全く関わっていないのかは分かりませんが、「アメリカのせいで起きた」などと原因を過度に単純化させ、抗議者の声をないがしろにすることは社会をより一層、混乱させます。実際に、香港では香港行政政府が市民の要求に対し、正面から向き合わなかった(向き合えなかった)ことが抗議運動の拡大および社会の不安定化へとつながったという見方が出来ます。
     
     現在、イランの最高指導者であるハメネイ師は武力を有した抗議運動の鎮静化を全面的に支持しており、抗議運動の本質的な要因にも向き合おうとはしていないように感じます。今後の対応次第では、香港と同様に、抗議運動のさらなる拡大、および、大国を巻き込んだ国際的な対立における一枚のカードになってしまうのでしょうか?

     注視していきたいです。


  • 投資業 役員

    プーチン演説に影響されたのか、こういう話を聞くたびにナイラ証言などを思い出しますね。
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%A9%E8%A8%BC%E8%A8%80


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