パナ、欧州に暖房機新工場検討 ガス使わないヒートポンプ式
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欧州ではないが、最近カリフォルニア州で、ガスを利用する暖房や給湯機の禁止の動きがあった(これでDoneなのかまでは調べていない)。
California first state to ban natural gas heaters and furnaces
https://newspicks.com/news/7601647
グローバルにこういう動きだと思う。
一方で、ガス→ヒートポンプということは、リンナイ→ダイキンということ?ただリンナイとか日本で一般的な瞬間給湯器の方が、米国で一般的なタンク式給湯器よりよほど省エネだし便利。まずはタンク式給湯器を禁止したほうがいいのではないかとも思うが…
注目のコメント
この危機に対処するため、欧州はあらゆる手を尽くしていますが、省エネは”First Fuel”(第一の燃料)、いわば一丁目一番地だと考えられています。
(昭和用語ですみません)
もちろん再エネや水素も進める動きはありますが、この冬、来冬に間に合うはずがないので、エネルギー供給側では化石燃料への回帰や原子力活用を進め、需要側では省エネを徹底するということです。日本が強みを持つヒートポンプは非常に有力な技術であり、ここは日本企業の活躍が期待されますね。
日本も「我々は省エネは相当進んでいる」などと言っていないで、省エネを徹底することが必要です。日本の「建物」はまだまだやること多いです。もちろん一朝一夕に進む話ではありませんが、建物を建てるときにはエネルギーを意識してみていただければと思います。ダイキンも欧州に工場を計画しています。
https://www.daikin.co.jp/press/2022/20220708
比較的涼しかった欧州も近年は猛暑でエアコンが必需品になりつつあります。ガスの供給不安もあり、他の暖房器具から置き換えが進みそうです。