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リスキリングはやるべきことだと思います。国という目線で考えた時、産業構造が変わっていく中で、労働力の配分を適正化しなければなりません。例えば機械に仕事が奪われて消え去ったのならば、新たに配置された機械のメンテナンスを行うという新しい仕事を生み出すことで、みんなの仕事を生み出す世界観です。

しかし仕事がどこかで消えてどこかで生まれたからと言って、人がきれいに移動してくれるかというと、スキルなくして移動はできません。そこで“リスキリング”が必要になります。

ではリスキリングを促すためにはどうしたら良いのでしょうか。
新たなスキルを学ぶことに補助金を出したところで人は学ぶでしょうか。大企業では、英語を学ぶためのお金を会社が支援しているケースもありますが、そこまでスキルが付いている人っていないと思うんです。支援金が少ないからなのかというと、支援金を増やしたところで正直あまり変わらないでしょう。自分のお金じゃなければ余計適当になりそうなくらいです。

学びというのは追い込まれるからできるんだと僕は思います。人は夏休みが終わるから宿題をするのです。夏休み1日目から宿題に取りかかれる人は社内研修支援制度でスキルを身につけられるごく一部の限られた人です。

そのため、本当にリスキリングを促したいのならば、学びたい人を支援する太陽政策だけでなく、宿題をしなければ廊下に立たせられたり友達にバカにされたり夜ご飯を食べさせてもらえないみたいな学ばないといけない状況をつくる北風政策をすればいいんだと思います。まぁそれができないのが今の日本政治の限界だとは思います。
新しい言葉を覚えたので使ってみた、という感じ。また税金の無駄遣いだな
第210臨時国会が3日召集され、岸田文雄首相は衆院本会議で所信表明演説し、個人のリスキリング(学び直し)の支援に5年で1兆円を投じると表明したとのこと。


今後日本においてリスキリングが国家だけではなく企業でも支援される機会が多くなるのか気になります。