[ローマ 3日 ロイター] - S&Pグローバルが3日発表した9月のイタリア製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.3と、3カ月連続で好不況の分かれ目となる50を下回った。

インフレ圧力と経済の先行き不透明感を背景に受注が低迷した。

前月の48.0からは小幅に上昇した。ロイターがまとめた市場予想は47.5だった。

生産と新規受注が低迷した。生産指数は47.0から44.2に低下。新規受注指数は43.2。前月は42.6だった。

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのエコノミスト、ルイス・クーパー氏は「新規受注が5カ月連続で落ち込む中、生産の減少ペースが加速した。物価上昇と不透明感の高まりで顧客需要が低迷した」と述べた。