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深刻化する円安、高齢者ほど悪影響 値上げなどで購入を諦めた商品・サービスは?

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    外貨で資産を持ったり、資産や収入を世界の中で相対的に評価したり、海外旅行したりする人でない限り、円安の影響を日常生活の中で直接的に感じることは無いはずで、記事のグラフは、物価、賃金、年金、株価、不動産価格等々の動きを銘々がそれぞれの感覚で円安と結びつけて捉えた結果でしょうね・・・ 物価の上昇一つとっても背景には円安と資源高の両方があるはずで、その違いをどれだけの人が理解して答えているか、少々疑問を感じないではありません。日本にいて円安の影響が直接的に見えるのは、外貨建て資産の円換算価値が膨らむことくらいじゃないのかな (・・?
    男性の60歳以上で悪影響が強く出ていますが、企業年金等にはインフレスライドが無いことが多く、賃金・物価にスライドする公的年金も物価上昇下ではマクロ経済スライドで削られて価値が減りますから、年金の多い男性正社員退職者は不安になるのでしょう。でも、これは円安の影響というより、それを原因の一つとして生じたインフレの影響であるように思います。
    円安に焦点を当てて世論を喚起するには良いかもしれないけれど、結果を導いた真の要因は、円安と直接的に結びつくわけでない物価、賃金、資産価格の動きといった様々なものに分かれるように感じます。仮に施策を考えるための調査なら、そのあたりを分けて捉える方が良さそうな・・・ (・・;


注目のコメント

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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    図2と図4をごっちゃにしてはいけません。
    図2で聞いているのは「円安によって収入・支出、資産への影響があったかどうか」、それに対して図4は項目別の支出増減。
    60歳台の人が感じている「円安による影響」は、株価の下落などの資産への影響のことでしょう。しかし、株価や資産価格の足元の動きは、必ずしも全てが円安によるものではなく、その因果関係は不明。とはいえ、こういう聞き方をすれば多くの人が「影響があった」と答えてしまう可能性が高そうです。
    円安→値上げ→高齢者に悪影響、というロジックの組み立てには、賛成できません。ちょっと考えたらわかると思います。


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    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    確かに、年金収入は固定的なので高齢者は不利ですし、インフレによって次世代の負担である政府債務の重みも軽くなります。
    ただし、賃金上昇率を上回る消費者物価の上昇(いまそうなっている)は若者にとってもネガティブです。
    つまり、円安やインフレ影響を世代論でぶったぎるのは意味がなく、所得/資産層別に見ないといけません。


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