お金持ちが実践する「お金がたっぷり貯まる仕掛け」
コメント
選択しているユーザー
貯蓄至上主義のように感じてしまったのであえてこの角度からコメントするのですが、貯蓄するというのはリスクマネジメントの一種にすぎず、ある程度の余裕が持てたら、あまり分は投資しよう、というムーブメントをもっと作り出してもいいように思いました。
日本はまだまだ資産の運用が少なく(https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjhiq.pdf)、国全体としてももっと流動する経済圏を作っていくべきだと考えられることも多いと考えています。たとえばマイナス金利政策は、金融機関が中央銀行に預けたお金を引き出させ、市場原理の中で経済活動が行われること、それによって適切な価格の経済になることを狙ったものではないでしょうか。
これだけではありません。個人にとっても、貯蓄というのは、未来に想定される価値から逆算した現在価値が少なくなる点で、リスクをとっていないように見えて、最大のリスクとも言えます。投資はギャンブルと同じように思われることも多いのではないかと危惧しますし、体系的には学びづらいなとも思うものの、イメージアップのための取り組みが期待されているように感じています。
注目のコメント
お金の基本といっても、世の中には情報が溢れています。
書籍はもちろん、Web記事、YouTube、Twitterなど無料でお金の情報を得られる時代です。多くの方がお金の情報に触れ、知識を持つ人が増えていくのは喜ばしいことです。
ただ、確かなもので、鮮度がよく、裏付けされたお金の情報をつかんでもらいたいと思います。それを見分けるには、情報を発信する人が、どういった経歴なのか、どういった実績があるのか、どういった背景や根拠で言っているのか、実際に実践をしているのかという点に注目することが大切です。
私自身、貯蓄・投資・節税・保険・キャッシュレスなど自身でバリバリ実践をしています。投資はiDeCo・NISAはもちろん、日本株、米国株、不動産投資、金投資、FX、仮想通貨、ソーシャルレンディングなど幅広く実践しています。そして、生活に不自由なく、やりたいことがやれるくらいのお金は充分にありますので、私の定義で言えば、お金持ちと言えます。もちろん、最初からお金持ちだったわけではなく、お金の基本を愚直に実践してきたことの結果です。
本記事や書籍が皆様のご参考になれば幸いです。お金を「貯めたい」のか「増やしたい」のかで考え方が変わってくる。前者の場合は本記事の通り「支出→貯蓄」へ、後者の場合は「支出」の質を考える必要がある。