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(追記)・死者は174人にまで増えたとのことです。
・ジョコ・ウィドド大統領は、インドネシア1次リーグの全ての公式戦中止を指示。

東ジャワ州の地方都市、マランでの出来事です。

大多数は、混乱の中で踏みつぶされたか、人が折り重なった結果の窒息死でしょう。止めようとした警察官複数もとばっちりで死亡しています。

「暴動」のきっかけは、インドネシアのサッカーリーグの公式戦で、地元マランのチームが、スラバヤのチームに負けたことです。
 インドネシアは、隣の高校との果し合いで高校生が10人死亡したりすることもよくあるので、死者の出るような乱闘騒ぎは別にめずらしくはありません。
 今回は、いくつかの条件が重なって、死者が多く出てしまいました。

「暴動」発生時の様子
https://twitter.com/i/status/1576355908661100544
ありえない。同じような事象ですがイギリスにいた時、ある強豪同士の試合を観に行くと負けたチームのサポーターから勝ちチーム側へ火炎瓶が投げられました。日本では信じられないことがしかもスポーツの勝ち負けによって当たり前に起こるのが怖いです。

スポーツベット(賭け)は日本では違法ですが現状海外でかなり経済を回しています。だから導入してもいいのでは?という声はありますが、今回のことで少し気持ちが傾きました。

サポーターがもっと勝ち負けにこだわるようになり、八つ当たりするようで。実際に日本でもボートレースや競馬で暴れる人を見たことがあるので、もしかしたらサッカーや野球に賭け事を絡めたら大変なことになるのかなと少し脳裏をよぎりました。
命が軽いよインドネシア

この件以外でも、先の国政選挙では500人以上の死者が出たし(開票作業のため過労死とのこと)、ラマダン明け休暇では毎年のように帰省中に亡くなる人が発生(渋滞による熱中症など)。
選挙後の暴動でも死者が出ていたような。
インドネシアなら、あり得るな、と思ってしまいました。
なぜ催涙ガスを使用したのかは不明。
大変痛ましい。スタジアムの廊下に無造作に遺体と見られる多数の横たわる姿の動画も出回っている。決勝点を入れたのがなんと日本人選手であったという事、それ自体良い悪いは無論ないのだが複雑な気持ちにはなる。
群集事故としてはメッカ巡礼時に1000人規模死者が出ることが幾度かありましたが、wikipediaを見るとサッカースタジアムで過去にも似たようなケース、規模の事故があったようですね。

【1964年5月24日 - エスタディオ・ナシオナルの悲劇】
ペルーの首都リマでサッカー東京オリンピック南アメリカ代表決定予選の試合中に判定結果から暴動が発生。鎮圧に警察が出動して観戦中の観客約4万5千人が逃げ惑う事態となり、300名以上が圧死、負傷者約500名。

【1989年4月15日 - ヒルズボロの悲劇】
イングランド・シェフィールドのヒルズボロ・スタジアムで行われた、リヴァプールFC対ノッティンガム・フォレストFC戦で、ゴール裏の立見席に収容能力を上回る大勢のサポーターが押し寄せたことにより死者96人、重軽傷者766人を出す惨事となった。イギリスのスポーツ史上最悪の事故と評される。

家を出るときには誰も想像していなかったことです。
なんとも可哀想。
「ロイター通信によりますと試合に負けたチームの観客がグラウンドに入ったところ、当局が催涙ガスを発射し、人々が押し寄せたということで、窒息死した人もいるということです。」
127人の方がお亡くなりに。大変な事態。

【Indonesia police say 127 people killed after stampede at soccer match】
https://www.reuters.com/lifestyle/sports/indonesia-police-say-127-people-killed-after-stampede-football-match-2022-10-02/

https://twitter.com/AFP/status/1576358928564330496?s=20&t=6d_Hea1UoKtLYGeiGByJ7g
催涙弾の煙が充満し、武装した警察による市民に対する、過度とも取れる鎮圧行為を見ていると2019年の香港デモを思い出しています。催涙弾による症状は短期的で重度化しにくいと言われていますが、慢性的な症状を引き起こすリスクや打ちどころによっては取り返しのつかないことにもなります。また、警察による鎮圧行為に対する、市民らのメンタルヘルス状況も心配になります。香港の事例においても、警察の直接的な鎮圧行為との因果関係は断言できませんが、抗議運動を通して、若者の多くがPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状を経験したとの指摘がされています。

 今回のインドネシアの件においても、警察による鎮圧行為を受けた人々の健康リスクに注視していく必要があるのかもしれません。
記事にも書いてありましたが、僕も真っ先に「ヒルズボロの悲劇」を思い出しました。
とあるサッカー監督が言っていたように、スポーツの美しいところは「喜怒哀楽」すべてを強く引き出せる部分だと思いますが、それがネガティブな方向へ働いてしまったことを残念に思います。

ユーロ2020決勝でも負けたイングランドサポーターがイタリアサポーターに暴行を振るうシーンが流れていましたが、今後このようなサポーターの安全管理もスタジアム設計の中で重要になるなと改めて思いました。
痛ましい事件ですね。。
今年行われたチャンピオンズリーグの決勝では偽チケットが横行したために時間がかかり現場が混乱、警察による催涙ガスが大量に使われました。その結果、試合開始が遅れたことに加え68人が逮捕され238人が負傷するという事態になっています。
スタジアムの進化によるかつてあったような事故は減っていますが、人為的なものをどこまで防ぐことができるか、はより難しくなりそうです。
日本ではあまり知られていないが、昔から東南アジアのサッカーではワールドカップ予選やACLのような大会になると、そういった暴力的な空気感はほとんどみられないが、近隣の国や地域、クラブ同士では、ライバル意識の高まりからこのようなことが起こってしまう。