ガスプロムがイタリア向けガス供給停止-欧州エネルギー危機悪化
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プーチンと仲がよかったはずのイタリア極右党首が選挙戦ではロシアと距離をおく姿勢を示して選挙に勝利したので、それへの牽制、脅しでしょう。イタリア国民は、このプーチンの脅しに怯えて制裁を弱めるのか、それとも逆に反発してロシアとの関係を断つのか、反応が注目されます。
注目のコメント
天然ガスを使ったロシアの戦術であることは明白です。輸入側の欧州は冬場を前に、不安が高まります。なお、文中に出てくる規制関係国は、正しくは、パイプラインが通る「オーストリア」です。
米国がノルドストリームを破壊したのでは無いかと囁かれ始めていますが、もしそれが本当なら極めて危険な状態と言えるでしょう。
米国の狙いはロシアとドイツの分断でしょうか。
さらに米国は自国の天然ガスを欧州に売り込む目的なのかもしれません。
現に米国の天然ガスの輸出量は増えており、この混乱期において米国が一人勝ち状態です。
ロシアは証拠を掴んでいるとも言われており、それを公表するようなことにでもなれば世界はかなり緊迫すると思われます。