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日本人はビッグマック410円の貧しさを知らない

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    どうでもいいけど、頭がいいならちゃんと貢献してほしい。、なんの役にも立ってない


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    手前味噌ですが、2010年4月に弟と共著で出して30万部近くのベストセラーになった「日本経済の真実(幻冬舎)」の巻末に次の一文を書きました。
    「『20世紀の後半、アジアの東に日本という平和で豊かに栄えた国があった。資源に恵まれなかったこの国は、勤勉で礼儀正しく自律心にあふれた国民が熱心に勉強し働いて作り上げたものだった。豊かさになれた国民はやがて国への依存心を強め、それに迎合して矜持を忘れた政治家やメディアと、縦割り行政の中で自らの利益を優先する官僚組織に蝕まれ、今は歴史の彼方に消えてしまった』 我々の子孫がそのような外国の教科書を読む日が来ないよう、頑張れ日本人」
    そこで発した警鐘は、財政支出と金融緩和のカンフル効果に頼って劣化した日本のビジネス環境の構造改革を怠ると、日本は貧しくなり続けるというものでした。本の小見出しには「日本を破滅させるばら撒き政治家の人気取り」、「国民の貯金箱は実はカラッボ(≒家計の貯蓄は政府に既に費消されている)」、「実は日銀引き受けは始まっている」、「金利の暴騰は円相場暴落の引き金」といった項目が並んでいます。最後の項目は分かり難いかも知れませんが、インフレと高金利は中長期的な通貨の下落要因で、経常収支が赤字に陥るなかで日銀が金利の制約を外して金利が暴騰すれば、日本経済が混乱して円が信用を失うことを懸念したものです。今の円安の背景に、私はそうした事態への懸念が見え隠れしていると感じています。
    あれから干支が一回り、既に12年以上が経ちました。
    最近の円安と相対的な低賃金、“舶来品”が買い難くなった現実に、残念ながら12年前の予測が当たりそうな予感をあらためて感じます。「こうした事態を、どうすれば食い止めることができるだろうか?」と記事の結びにありますが、生産資源を一定に止めたまま需要を増やす金融緩和と財政支出のカンフル効果、つまり痛みを伴わず国民を保護する国の政策に依存せず、企業と国民が自律的に成長する環境を整えるほか道はなさそうに思います。
    1990年を境に成長局面から停滞局面に移った日本経済ですが、このまま行くと、今回のコロナ禍と円安が衰退局面への引き金を引きかねません (・・;


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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    平均的には日本は貧しくなるのは確かだが、すべての人がその平均に引っ張られて、暗い気持ちになる必要はありません。貧しい平均が嫌なら、シンプルに稼げばよいだけのことです。個人レベルでは、能力とやる気があれば、いくらでも未来は拓けます。そういう気持ちを持ってがんばる人が増えれば、経済は成長し、日本は平均でも豊かな国になるのです。野口先生は、優秀な方だが、近ごろネガティブな話が多すぎます。失礼ながら、それはご高齢のせいかもしれない、と私は思っています。


  • メーカー Finance & Accounting 財務

    ネガティブな表題を見て、多分あの教授だなと思ったら、当たってしまうのが何とも(^_^;)

    円安トレンドは続くが、憂慮する必要はない。輸出製造業回帰には時間がかかるだろうが、日本経済全体としてはGDPにも給与・雇用にもプラスに働くだろう。

    (再掲)
    昔から円安は自国にGDPプラス効果がある(他国にはマイナス効果)事は確かで、OECDやIMFでも説明されている。円安自体には日本経済全体としては良い効果がある。

    ●OECD (30ページに10%円安になる場合の各国GDP効果が説明)
    https://www.oecd-ilibrary.org/docserver/5kmftp85kr8p-en.pdf?expires=1655762295&id=id&accname=guest&checksum=D763189563104C3A52CD90CCCABEFAA0


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