〈反対の署名運動も〉都立高入試に導入「英語スピーキングテスト」に“英語教育の専門家”東大教授が指摘する問題点
文春オンライン
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ESAT-Jは流石に大問題じゃないかな。
公立学校の入試に活用すべきものではないかと。
帰国子女、インターや対策塾に通える経済的に豊かな子たちに有利に働くし、公立学校入試にこれ以上格差を助長する試験を導入するべきではない。
ベネッセが約5億円でESAT-Jの運営を受注したとのことですが、東京都は5億円なんて大したことないかもしれないが他の都道府県は5億円を準備することは辛いのでは(もちろん生徒数によって変動するので、5億までかからないにしても大きな出費です)?何よりもこれ以上に優先度が高い案件もあるわけです。
こういうのが進行すると、自治体間格差が広がることも心配です。
ちなみに、発音とか評価対象になるとなると、どこに合わせるんだろ?米国?英国?インド?シンガポール?そもそもネイティブってなんだろ。。
米英語にしか慣れてないと、その先アメリカに留学しようと思うと苦労することだってあります。世界中の学生と一緒に学ぶ訳ですから、インドやシンガポール英語にも慣れておいた方がいいですね。
日本の教育の国際化を願ってる自分ですら、これには強く反対です。
注目のコメント
東京だったらもう今時「居住、生活している英語話者」がたくさんいるはず。
テストでうんぬん、ってより、カリキュラムで「社会で生き抜くための英語体験」ってのを工夫する方が実践的でよいのでは?。
「机に向かって勉強するのは大嫌い」って方がたくさんいる今、手段はいくらでも考えられると思いますよ。
社会全体としてもその方がずっと有益、な気すらします。