この連載について
本を読むことは、心を豊かにしてくれる。慌ただしい毎日のリフレッシュにもなるだろう。ただ、ビジネスパーソンには時間がない。そんな悩みを抱えるあなたにNewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする。
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自分には簡単にできる得意なことだからこそ、私なんて、こんなんでお金をもらえない、と怯んでしまうのかもしれません。私もオンライン英会話のアルバイトを始める前は、自分が先生になれるのだろうか、お金をいただいてもいいのか、と思ったこともありました。
しかし、その自分の仕事にお金を払ってでも、何度でも利用したいと言ってくださっている方がいるのも事実です。お金をいただくことで、より期待以上の結果を出したいと覚悟が生まれますし、顧客もお金を払っている身として意見を言いやすいと思います。
自分を過小評価も過大評価もしすぎず、真摯に顧客に向き合って期待を越えるよう努力して学んでいく。この考え方をこれからも忘れずに、精一杯努力します!
「自分なんて」から、「自分だから」と考え方を切り替えると、可能性はどんどん広がっていきます。大切なことは、自分自身の可能性をまず最初に自分が信じること。自分を味方につけることで、多くの可能性につながりますね。
そして、こうなりたいと想像することは、とても大事だと思います。想像し続けると、根拠のない自信も生まれてきたり、ハッタリも自信のうちになったりするもの。想像は自由でタダですから、可能性は無限大ですね。
僕はメンタルトレーナーとして活動していますが、成長が形にでないメンタルサポートに、どの程度の値付けが正しいのか不安になっていました。
ですが、今は全ての霧が晴れた感覚です。
僕は世界一のアスリート、年俸100億円稼ぐ選手を輩出します。
年俸100億円にまでケツをたたき続けると思うと、自分がいただく対価も当然跳ね上がります。
プロとして当然です。
プロ意識という言葉の意味を理解した気がします。
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「自分の提供しているものの価格は安い」と思っている人はお金をラクラク生み出せる。そのメカニズムを解説しよう。
あなたは1000万円のものを売れるだろうか。多くの人は「そんな高価なものは売れない」と考えるはずだ。
では、もし5000万円の家が1000万円で買えるチャンスがあり、あなたが不動産の営業をしていたら、売れるだろうか。ほとんどの人は「売れる」と答えるだろう。
なぜ売れるかというと、その商品を「安い!」「お買い得!」「買わないと損だ!」と思っているからだ。
そう思っていれば、高価なものであっても自信を持って売ることができる。
「自分の提供しているものは安い」「今の自分にはもっと価値がある」「もっと多くのお金をもらっていい」──。
そう信じれば、躊躇なくお金を受け取れるようになるはずだ。
スキルが無いからと嘆く必要はなく、今の自分でもやり方、考え方次第で、お金を生む機会は幾らでも作れますね。
(以下、記事中から引用)
いくら他人の欲求を理解し、それを自分のサービスで満たしてあげたとしても、「こんなことは誰でもできる」と言って自分にお金を受け取る許可を出さない人もいる。
でも、お金を生み出すにあたって最終的に必要なのは、自分の価値を自分で認めることだ。
市場価値はお客様が決めるものだが、結局は自分がそれを認めなければ、いつまで経ってもお金を受け取れるようにはならない。
人からの感謝を受け取って、その感謝で自分を満たし、自分は誰かの役に立つのだと認識しよう。
そしてそのようなプロセスを通じて、自分の人間的価値を認められるようになっていこう。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません