【波紋】最悪、逮捕も。ドイツで進む「ヘイト投稿」の厳罰化
NewsPicks編集部
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言論の自由 という時、それを主張する相手は国家など人々を統制しようとする組織的なものなのではないでしょうか。
個人が個人に対して 言論の自由 を主張するのはなんか違う気がしています。つまり、「言論の自由を根拠に私はあなた(たち)に何をいってもいいと考える」 のは違いますよね。
注目のコメント
言論の自由とは、相手を攻撃したり、嫌がれせしたりすることを許容することではありません。ドイツ当局の主張どおりだと思います。「超えてはならない一線がある」。
日本もこの動きを注視する必要があります。日本も注目した方がよい潮流ですね。ネット上の言論の責任と自由を問う。ツイッター上での「公共空間」の扱いに関するジャック・ドーシーの発言も話題になりましたが、ネット外では誹謗中傷も攻撃の度がすぎれば罰せられる対象になるわけですし、自由は責任とセットであるべき。
日本でリアリティショー出演者への誹謗中傷が2年前に問題され様々な意見が出ましたが、ネット上でのヘイトやいじめの構造は、社会問題の縮図であるということ。リアルでいじめられている人がネット上で匿名でいじめる側にまわっているケースなども多い。
根幹にある倫理観や正義みたいな一般社会の道徳的課題と、ルールと境界線をさだめる公的な制度的課題と、「個人の時代」におけるメディアリテラシーを啓蒙する事業者や団体による教育的課題と。それらがかみあわさってはじめて、こうした事象はおさまっていくと思います表現の自由を保証するとは言っても「超えてはならない一線はある」と思います。言われたり攻撃されたりする人がどんな思いをすることになるのか、そんな人の気持ちの痛みをわかる人間でありたいと思います。