元DeNA人事本部長が開発「有名企業のエンジニアの年収データ」を可視化するサービス、給与情報の非対称性解消へ
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ここまでニーズがあることに驚きですが、β版や軽いスクラッチ的な市場調査を行って開発に至るプロセスが素晴らしい。どう使われるか、マネタイズがどう出来るのか分かりませんが、アプローチを参考にしたいです。
注目のコメント
給与の交渉がうまくないことが多い日本のエンジニアの力になってくれれば良いが、むしろ企業を利することになるのではという懸念も感じる。非対称性が求職者にとって常に悪いかというとそうとは限らなくて、逆手に使うこともできる。
それとは別問題として、他社が給与が多くても自社の給与水準は簡単には変えられない。そういう時に、福利厚生や働きがい、ストックオプションなどが給与にアドオンされた時の価値を比較できるようになるとさらに良いサービスになりそう。これはすごいですね
登録する側も、見たい個人も、見たい企業も全て強いニーズがよく分かる
オープンワークでも給与を登録したりしているのでなんとなくの傾向はわかりますが、エンジニアに特化するとスキルセットとかがよりデジタルに同じ物差しで比べられてしまうのが恐ろしいところ
企業の人事としても、「これが相場でうちの水準じゃ取れません!」と言い訳に使ったり、給与引き上げを迫ったりするのに使われるんでしょうね
人事制度を作るための支援サービスに使うというのも面白い発想。情報の閲覧だけでない価値をどこまで作り込めるかですね