出産育児一時金の財源、75歳以上の高齢者も負担へ 政府検討
朝日新聞デジタル
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待機児童問題対応のために児童手当に所得制限をつけて、子ども関連予算はその中でのやりくりをしているのに比べたら一歩前進かもしれません。
あとは、
分娩費用は病院が自由に設定でき、
地域によって家賃や人件費も異なるので当然分娩費用も差がある中で、
全国一律で上げることの是非と、
やはり一時金や児童手当などなににでも使える支給よりも、
保育料、給食費、教材費の無償化や、
オムツなどの軽減税率化など、
本当に子どものために使われる形での助成が有意義なのではとは思います。
もちろんどんな形でも現状より支援が多い方がよいです。
ただ、様々な物価が上昇している中で、病院の経営のために分娩費用をあげるところがでてきてもやむを得ないことと思います。子供2人いますが余裕で42万をオーバーしました。なんなら1人目は回数券が足りず自費診療で妊婦検診もありました。
全世代型社会保障を謳うのであればしかるべき動きかと思います。一方私の祖父は92歳でまだ現役で働いていて、じいちゃんに背負わせるのは何か申し訳ないような気持ちもなくはありません。ですがそうやって持続可能な仕組みにしていかないといけないと思います。
なお3人目は3月末出産予定。一時金増額は間に合いそうにありません。出生数が80万人程度なので、今の出産育児一時金が3,500億円程度。これを7,000億円へ引き上げるための3,500億円が予算として必要ということなのでしょうが、防衛費は打出の小槌ですが、社会保険となると途端に現状の予算でやりくりせよ、ということですが、限界ですよね。出産育児一時金なのに、出産費用すら賄えないのであれば、「出産補助」と名前も変える必要がありそうです。