[ワシントン 28日 ロイター] - ロシアから欧州に天然ガスを送る海底パイプライン「ノルドストリーム1」と「ノルドストリーム2」で損傷が生じたことについて、国連安全保障理事会はロシアの要請を受け、30日に会合を開く。

15カ国で構成される安保理の議事国を務めるフランスが明らかにした。

ノルドストリームの損傷について、ドイツ、デンマーク、スウェーデンは27日、破壊された可能性に言及。ただ不明な点が多く、欧州は原因究明を急いでいる。