F1=スプリントレース、23年から6大会に拡大へ
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2023シーズンは24レースが計画されていますから、単純に考えると4レースに1回の頻度でスプリントが開催されることになります。確かにスプリントは100キロメートルの短距離のレースでありながらも土曜日に開催されることからファンとしてはF1がある週末の土曜日も日曜日も両方バトルを観られることになり嬉しいのですが、チームの内情を考えたりすると手放しに喜べないのかな、と思ったりもします。
今年から追加された予算上限によりマシンに対してかけられる開発費用と修理費用において上限が設定されていますし、レースをするということはそれだけマシンに負荷をかけることに繋がります。チームが同意した上でこの内容が決定されたのであれば来年の予算上限の引き上げなどもあとに続いて発表されるのかな、と思っています。
また、土曜日に行われるスプリントはのグリッド(スタート時の順位)は金曜日に開催される予選によって決定され、スプリントの結果がそのまま日曜日に開催される決勝レースのグリッドとなります。