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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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ロシア軍の潜水艦による2日に渡る攻撃で、海底パイプラインの3箇所を破壊。ガス供給が再開不可能に。

https://twitter.com/TankerTrackers/status/1574760844604448770
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Newsweekによるとドイツのハーベック経済相は、ガス漏れはガス管を狙った攻撃によるもので自然現象や消耗が原因ではないことは確かだと述べました。デンマーク・グリーンランド地質調査所(GEUS)は地震とは異なる活動が検知され、爆発で通常記録される活動に類似していると分析しています。ロシアも破壊工作の可能性があるとの見方を表明しています。
ノルドストームの攻撃は暴走したロシア軍部が起こした悪寒が… プーチンが失脚すると戦争を止めれる人がいなくなり、更にドロ沼になるリスクが。
南欧州に住んで居ますが、月初〜中旬は夏の陽気から先週に入って急に気温が下がり、周りでも季節の変わり目で体調崩している人間が増えました。

秋〜冬へ向かい始めたなと一般市民が感じるこのタイミングでは、実態としての供給停止よりもこのような極めて「シンボリック」な映像/メッセージの方が一般世論には効いてくるでしょう。

欧州市民のセンチメントが個人レベルになった時、果たして厳しい冬となる事へ耐えれるのか、それとも連帯を失うのか、試練の時が続いています。
これから冬を迎えるドイツにとってガスが断たれるのはきつい。ロシア-ウクライナから始まった世界的なエネルギー問題はまだまだ続く。
冬に向けて、一層のガス・エネルギー危機。
現代の兵糧攻め。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません