本格化へ進化がはじまった「水素エネルギー」、どこが凄いの?
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記事にもちょこっとだけ触れられているが、現時点では水素は製造過程でCO2をまき散らす全くエコでない燃料
当然CO2フリー化の研究は進んでいるが、結局は何らかのエネルギーを変換しないと分解できないので、そこに何らかのエネルギーが必要。太陽光とか風力とかで作れるようになればいいのかもですが、そのための工場/プラントが自然を破壊したり。化石燃料も原発も、結局万能なエネルギーなんてないので、あまり美化せず冷静にメリットデメリットを見極めたいものです水素エネルギーの良い所は、多様な手段で水素が製造できることです。
1.石油、天然ガス、石炭など化石燃料の改質
2.コークスガス炉など工業プロセスの副産物
3.バイオマス(森林資源、牧場の家畜の糞など)
4.天然エネルギーを使った水の電気分解(究極のエネルギー源)
例えば、森林資源から水素を生成する プラントが開発されています。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0520141219caac.html
こうしてみると、燃料電池車だけでなく、多様なエネルギー源としての水素の利用が期待され、水素社会はもう目の前に来ていると言ってもいいかもしれません。