同僚の給料が分かったら? チームより自分優先に
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スポーツだと、日本でも野球選手の年俸はお互い全員わかっているし、しかもサラリーマンとは比べ物にならないほど同僚同士で格差がある。「おれ、3000万円だけどあいつは3億円」みたいな。そんな中でお互いに仲良くやれるって、よく考えたら凄いですね。
スポーツだと相手の実力というか、「俺はあいつには絶対に勝てない」という感覚が分かりやすいから、たとえば例え年下が自分より報酬が高くても違和感ないのかも。
でも、サラリーマン同士でも本来はかなり実力に開きはあるよね。僕も同年代、年下で「一生こいつには勝てないだろうな」と思う同僚は存在する。そしてそういう同僚と働けることは幸せでもある。
話がそれだけど、サラリーマンの世界でも「できる奴はどんどん貰えたらよい、嫉妬するよりも自己を高める方向にエネルギーを使う」という風になれば、報酬がお互いに開示されても嫉妬とか生まれないのだろうか。
注目のコメント
終わりの方が分かりにくかったのでオリジナルを当たってみたら、ずっと長い記事でした。最近はコスパで倍速で見たりサマリーを読んだりするのがはやりですが、これは残念な方です。
https://www.wsj.com/articles/pay-transparency-law-california-nyc-jobs-11663795163?st=djlsymkpe1ypd4w&reflink=desktopwebshare_permalink
全く関係ないですが、カリフォルニアではファーストフードのアルバイトの最低時給が$22になりそうな勢いで、多くのチェーン店が反対工作をしているとか。大変な時代です。評価の仕方、成果を上げる組織づくりの難しさを感じます。
公平性のための透明性確保や情報開示は大切ですが、情報の”見える化”によって、人々の心理は少なからず影響を受けます。給与の開示がモチベーションアップにつながる人もいれば、そうでない人もいます。
答えがないからこそ、様々な意見が出て、様々な対応策が出ているのが現状だと思います。
ルールは、みんながより良く過ごすために作るものです。最終的に何がより良いルールなのか、効率化だけでなく、人間心理を含めた判断が必要なのだと感じます。日本でもOpenMoneyのようにCGM型で各社の給与水準を公開するサービスが出てきています。
隠そうとしても無理だということを前提に、会社側も採用広報やリテンションを図る必要があるのだと思う次第です。
https://openmoney.jp/