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申し込み方や対象となる旅行、クーポン券などは、観光庁から発表があった範囲内で各都道府県において決定されるとのことです。
たとえば「平日」と「休日」の扱いは、47都道府県それぞれ違う可能性もあります。なお、今、各所にお問い合わせしても、誰も正しい正式な情報を持っていないので、正式発表があるまでお待ちください、とのこと。
ある県の宿泊施設には、最大47都道府県からお客様が来る可能性があります。私は、今、全国あちこちの宿泊施設様からの悲鳴を聞いている状態です…(涙)
さらには来年2月〜3月にかけては今の2〜3倍の料金に跳ね上がる兆候が見て取れる、ということです。
インバウンドも解禁されますから稼ぎ方はかなり選択肢は広がるでしょう。
今宿泊施設だけに公費を投じるという政策には違和感を感じる人は少なくないように思います。
条件はようやく整ったので、海外からの観光客は増えますよね。
だとすると、海外からの流入に加えて国内からの流入も重なると観光地の受け入れ側はキャパオーバーになる可能性もあり、海外観光客が「日本は思ったよりおもてなしができてないね」「なんだか人がいっぱいいてゆっくりできなかったな」となる可能性があります。
今は、たとえ円安でなくなったとしても海外観光客がリピートしたくなるような「日本のブランド作り」をした方が、中長期的に見て観光業のプラスになると思うんですが。
イギリスでもこの夏、人の移動が一気に増えたことで空港やホテルが人手不足でパンクし、様々なトラブルが起こりました。
飛行機のキャンセルや荷物の紛失が相次いだため、この冬以降にイギリスを旅行先に選んでもらえるかどうか厳しい状況となっています。
この割引合戦で日本も同じような状況になりそうで心配ですね。
それに、各都道府県で割引率やその利用方法が違うって効率が悪すぎますよね。かえって各地域の負担になるのでは?
記事にあるように、支援金が付くと、旅行代金がその支援金額を念頭に下駄を履きます。
何故支援金を念頭においているか分かるかというと、土日と平日で下駄の高さが同じだからです。
ということで、利用者は、このような支援金事業を毛嫌いしてしまいます。
そうではなく、日本のようにあからさまに土日祝日に旅行が偏るのであれば、そこは平日は下駄を履かせないくらいのメリハリが必要でしょう。
えっ🤯、平日だとこんなに空いていて快適で安いの⁉️
ユニバーサルスタジオが大好きでLAに行くたびに行っていた私は、そのダイナミックプライシングに驚きました。
あの感動が、閑散期に自由に休みが取れるフリーランスへと私を導いたと言っても過言ではありません。
今は円安ですし、外国人観光客の受け入れ体制も整えてるところ。
そこまでして、国内需要喚起しなくても自然と観光は回復してくるように思います。
結果検証もないまま、全てが机上の空論で物事が動いてて・・・誰も責任とる覚悟ないから、いつも中途半端になってしまうんですよね。
#キャリアコンサルタント