中国に「一帯一路2.0」構想、問題噴出で方針転換
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中国は、アジアやアフリカ、中南米諸国に多額の資金を投じてきたが、ここにきて債務国の返済が行き詰まってきたことから、「一帯一路」の見直しに着手したという記事です。
中国の対外融資のうち、借り手が返済困難な状況にあるとされる割合は60%に迫っているということです。アップデートしていくこともこの国の強みだろう
"中国当局内では新規プロジェクトへの融資審査を一段と厳格化する「一帯一路2.0」構想が浮上した。またかたくなに拒否していた不良債権の計上や債務再編に対しても、幾分許容する方向へと傾いている"
"中国の対外融資のうち、借り手が返済困難な状況にあるとされる割合は60%に迫っており、2010年の5%から急上昇"