安倍晋三元首相「国葬」賛否別れる中で実施
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注目のコメント
国会議員に「全権委任」しているわけではない。
自分達が選んだ「政府が決めたことだから、素直に従う」というのが、民主主義ではない。政府が決めたことも、時には間違いが起こる。その時に声を上げることは、とても大切だ。
数年に一度の選挙によって選ばれた人たちが、その間に決めたことに異議を申し立てる仕組みがないことは大きな問題だ。間接民主主義を補完するためにも、本来は直接民主主義の国民投票の仕組みが必要だ。
まして今回は国会での議論もされないまま、コトが進められてしまっている。異議申し立てが多く出て当たり前だ。
安倍晋三さんのおかげて「ムリヤリ推し進めても、国民は大して抵抗しないから強引にやってしまえ」的なる、為政者のやり方に大きな憤りを感じる。
伊丹万作さんの「戦争責任者の問題」を改めて読み直したい。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000231/files/43873_23111.html国葬に賛成出来ない人,それは沢山居て良いし,健全な民主主義だと思う.
でも,「国葬が許せない!」とか「国葬を許さない!」とか息巻いてSNSに書き込む人は,それがどういう行為なのか,立ち止まって考えたほうが良い.
なぜなら,日本は議会制民主主義で,選挙で選ばれた人が内閣を組織し,一定期間政治決定をしていくシステムで,内閣が決定した事項は通常行われるからだ.
その決まった事項に対して,「許せない」「許さない」などと心のポジションを取ると,ほぼ自分の思い通りにならなくて,不幸を呼び込む事になる.
「声を上げるな」という事ではなく,議会制民主主義的に正しい意見表明をするなら「反対」ではなく,「全く評価できない」が適切だろう.
近年,とくにマスコミの世論調査が選挙前でもないのに,ある政策に対し「賛成」「反対」などと書き,それに触発されて,SNS上でも,「賛成」「反対」と表明する人が多い.
それは正しくない.日本は一つ一つの法案に国民が直接投票できる,直接民主主義では無いのだから.
そんな錯覚をさせるマスコミの物言いは正しくないし,テレビなんて見てないと宣うのに,テレビの言葉に影響されてるネット民が多い.
議会制民主主義は学校で習った筈だし,明治以降,日本はそのシステムでやっている.そこは揺らいでいない.
なのに,選挙前でも無いのに「反対」出来ると考える人は,議会制民主主義を忘れている.マスコミが作った言葉に,SNSでの他人の言動に,知り合いが話す言葉に影響され,まず考慮すべきシステムの根本を忘れている.献花に並ぶ長い人の列をみると、テレビなどのメディアが5人や100人の国葬反対デモや反対の文化人、学者、街の声ばかり執拗に取り上げてきたアンバランスさを感じます。反対の意見の方々にも、良識ある反対意見の方も極左集団に扇動された過激な方もいていろいろでしょうが、国葬の儀の最中に騒音を上げて邪魔をする行為に賛同する方はあまりいないのではないでしょうか。私は安保法制の実現と自由で開かれたインド太平洋戦略を打ち出し世界を動かしたという2点だけでも国葬に十分値すると思っています。