なぜ「国体」から「国スポ」へ?佐賀県が挑戦する前例なきスポーツ大会
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体育からスポーツへ。教育から多様性へ。するから「観る、する、支えるへ。世の中の変化と共にこのあたりの感覚は、ようやく日本でも変わりつつあります。若い世代の勝利至上主義は、失敗しない、ミスしない、怒られないなど小さくまとまる可能性を秘めており懸念しています。スポーツを通りて生きる力を育むことが大切で、目先の勝利よりも未来の成長に着眼したような仕組み、指導者が増えて来る事を望みます。佐賀県知事は、何度もお会いしていますが、スポーツへの造詣も深く、新しいことに挑戦していただける素晴らしいリーダーです。
ステキな取組です。
競技にしても応援にしても「斯くあるべし」が色濃くあって遠ざけていました。
競技に関しては、もちろん基本から守破離は欠かせませんが、守ばかりが強調されて、本質ではない守すら付随して、ときに強要している姿は健全ではないです。
応援に関しても、人それぞれの応援の仕方が許容されてもいいのではないでしょうか。みんなで揃って同じ動きをすることが応援になっているのでしょうか。
競技人口やサポーター数で悩みが多いところでもあるので、自ら首を締めているところは改めていかないと苦しいです。スポーツは本来、トライアンドエラーを短いスパンでできるものだと思っています。シュートをする→入らない→どこが悪かったか考える→修正してもう一度試す、と考える力や達成感が得やすいものなのです。そして負けたときこそ学びが大きいのも確かです。
言われたとおりにやる体育ではなく、考えて楽しむスポーツを広げる取り組みは素晴らしいと思います。