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昨年3月ころを境に急速に上がり始めた米国の消費者物価ですが、昨年対比でもコロナ禍前の2019年対比でも、今年6月をピークに7月、8月と上昇率は下がっています。とはいえ8月の上昇率はまだ8.3%あり、インフレ期待が収まったとは言えません。
「インフレがピークに近づいている可能性は極めて高く、すでにピークに達した可能性もある」のは確かでしょうが、そうした兆候が見えるたびに引き締めの手を緩め、インフレ期待の定着を招いてボルカー元FRB議長の強烈なインフレ退治から中南米諸国の破綻と世界経済の後退に至ったのが1970年代から80年代初めにかけての局面でした。
金融政策の変更が効果を表すには半年以上かかるのが常ですからどこで引き締めの手を緩めるかは難物ですが、「供給のボトルネックの一部が緩和しつつあり、今後も継続することを期待」しつつも当面、FRBが引き締めの手を緩めることは無いような気がします(・・;
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さすがに一次産品価格がここまで下がればインフレ率もピークアウトでしょうが、肝心なのはターゲットの2%程度に戻るのにどれだけ時間がかかるかでしょう。
すでにピークだとしても、FRBのターゲットは2%台への回帰だという市場の折り込みが始まっているのでしょうか、株式市場は年初来安値を更新する情勢です