円買い介入、３兆円規模＝円安阻止へ過去最大―政府・日銀

コメント

選択しているユーザー

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2022年09月27日

  正式なデータは今週末に財務省から出ますので、それにも注目でしょう。

注目のコメント

• 岡村 聡

  S&S investments 代表取締役

  ・2022年09月27日

  介入の影響はすぐに薄れて145円に近付いている。単独介入の原資は約20兆円で同様の介入が行われたとしてもあと4-5回とマーケットから見透かされており、残念ながら覇権国でもない当局が単独でグローバル市場に出来ることは殆どない
• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2022年09月27日

  円買いドル売りで吸い上げた３兆６千億円も、日銀が量的緩和で金利を抑え続ける限り遠からず再供給されるでしょうし、円安に繋がる政府の大盤振る舞いも続いています。比較的自由に動かせる外貨準備は１０兆円台ですからこの規模の介入には限りがありますし、巨額の政府の借金と日銀が大量保有する低利の国債、家計が負う低利の変動金利住宅ローン等を考えたら、日銀はハードランディングを覚悟しない限り金利が上げられません。円安で貿易赤字が膨らんでいるのも円安の要因です。
  何時介入があるか分からない状況が生まれたので警戒感は未だ残るでしょうが、介入が重なるたびに効果は薄れます。介入で円高に振れても一時的で介入に限度が見えたら逆に振れを大きくしかねないと心配していましたが、瞬く間にに１４４円台後半まで戻ってきましたね・・・　（・・;