ノーコードSaaS統合、後発組の勝算
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datable正式リリースのタイミングでNewspicksさんに取材いただきました。
日本でもSaaSの利用はどんどん進んできており、現場でもインテグレーションが求められることが多くなってきました。
そんな環境の中、datableはSaaS企業向けに特化して機能を提供することで独自のポジションを築いています。
今後SaaS普及率がますます上がっていく中で、SaaSを上手に連携して快適に利用できるようサービスを提供していきます。
興味を持っていただけた方はこちらのnoteもご覧いただけると嬉しいです。
https://note.com/t14i/n/nc4352688a210人事、採用、会計、入館手続き……便利なSaaSが登場し、皆さんも多くのSaaSを利用していると思います。でも、サービスが異なるとデータを手入力しなければいけない場面もあります。
データは連携することで自動化し、作業を効率化できます。ところが、データがSaaSごとに分散し、効率化できない事態も発生しています。
連携のための開発が必要だったり、社内に対応できるエンジニアがいなかったり、原因は様々です。こうした課題を解決し、SaaSの発展を後押ししようとしているのがDatableです。
市場が拡大すると、それだけ課題も登場します。SaaSのいちユーザーとしても入力作業が面倒だなと感じることがあるので、SaaSの使い勝手がより良くなることを期待したいです。SaaSは組み合わせればいかようにも出来ますが、結局ITスキルが必要です。
また当然ですが、個別カスタマイズは出来ないので運用によるカバーが必要です。
このあたりが結構企業文化による分かれ道で、運用カバーをすんなりと受け入れてどんどん意思決定して導入を進めて本業にフォーカスできる企業もあれば、自社業務に少しでもズレが有るといちいち立ち止まって他のSaaSを探して結局お金も時間もかかる割になんの成果も得ることが出来ない企業もあります。
さらには外部ベンダーに丸投げしてオリジナルシステムを開発し、業務の変更に柔軟に対応できなくなったり、なにかするたびにお金が山のようにかかったりして苦しみます。
このあたりは経営者のITリテラシー向上とその会社への落とし込みが必要なのだと思いますね。
尤もイケイケベンチャー系の会社は全員ITリテラシーがもともと高いことがおおいし、失敗を通して学ぶ文化があるのでこうしたSaaSで業務を加速させるには文化的土壌が揃っています。
同じSaaSでも企業文化によって行く末10年程度に渡るインパクトがあります。