ヤフー、「女性の健康検定」受検を幹部に義務づけ
日本経済新聞
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>6月の検定で、小沢隆生社長を含めた常務以上の6人が受検し合格している。残りの役員は11月の試験で合格を目指す。
合格状況も開示されていてすごい。女性のヘルスケア問題は労働面だけでなく組織マネジメントの課題にも直結します。こうした取り組みはどんどん広まってほしいです
注目のコメント
エンジニアが多い会社の典型で、ヤフー社のマネジメントは、ダイバシティが十分に行き届いている状況ではないと思います。まずは隗より始めよということで、こういう取り組みが始まります。
「女性の健康検定」に妊娠期のことも含まれているといいなと思います。
むかし、人事の立場で工場のラインで働く女性技能職の定着支援をしたことがあります。結婚出産を経て働き続けてもらうにあたり、管理職から一番難しいと言われていたのは、生理休暇や育児期の両立支援ではなく、妊娠期の対応でした。
満員電車を避けた時差出勤、隔週の妊婦健診のための半休、つわり時に横になれる場所の確保、妊娠期の就業規制の把握など、妊娠期は職場の対応事項が多くあります。さらに、体調には個人差もあるので前例踏襲が通用しません。