首相、国葬を前に弔問外交 米副大統領と午後会談
コメント
注目のコメント
「『弔問外交』始まる」という言い方には違和感があります。G7の現役首脳は全員欠席しているのだし、短時間の会談で何か成果を出す方が難しいです。そもそも、国葬を実施するための後付け理由に過ぎないのですから。
一人あたり平均15分間の会談になるとのことです。深い話はできそうにありませんので、外交というよりは実際には「挨拶まわり」「顔出し」ですね。
ただ、国葬自体について賛否が分かれる中で、賛否の分かれないオプションが欲しかったので、国民向けのプレゼンとして「弔問外交」をセットに付けたという事情があります。
主要国のディシジョンメーカーとしてはモディ首相しか来ない中で、「弔問外交」としてバリューを出すために「質より量」を取るというのは、悪くない作戦かもしれません。
某通販番組的に言うと、
「憲政史上最年長の宰相を努めたアノ人の国葬儀に、30以上もの国々との弔問外交もついて、今なら16億円! たったの16億円です! こんなにお得な価格は今だけです!!(実際には30億円を超えるという試算もあるので本当の意味で「今だけ」)」
という感じでしょうか。